職場の一室(施設長室)にツバメの子がやってきました。今日、施設の中庭に落ちているところを施設長が見つけ、保護したそうです。ツバメは巣から落ちると人の手で巣に戻しても、すぐにまた落とされると言われます。それが自然の掟ならば従うべきなのかもしれません。
然し、人情として見過ごすわけにはいきません。施設長は「ピッコロ」(事務の女の子はピーちゃんと呼んでいます)と名付けて、水をあげたり、世話をしています。徐々に元気になり、羽をばたつかせているので、もうすぐ飛び立つかもしれません。
施設長が親代わりですから、来年は施設長室の窓の外に巣が作られるに違いないと期待しています。