浜床のふろしき

尾道市因島から日常を記します

ちょうど

2006年10月16日 | 日常

先日のこと、実習に来ている学生と話をしている時にこんなことがありました。

僕「大学生だよねぇ?今、いくつ(何歳)?」

学生「ちょうど21(歳)です。」

僕「へぇ~、今日が誕生日だったの?」

学生「違います。」

僕の内心「ん?じゃあ、その『ちょうど』は何を指しているんだ?何がちょうど21なんだ?」

こんなつまらないことが気になるのは、僕だけでしょうか?このことがあってから、お店やテレビなどでも頻繁に『ちょうど』が使われていることに気付きました。それも何がちょうどなのか分からないところで。

僕も「ちょうど100個」とか「ちょうど1000円」とか言われたなら、まあ納得はいきますけど、「ちょうど27円のお釣りになります。」とか「没後ちょうど1014年の年になるんですね。」と言われたって得心いかないんですよね。こんな僕は捻くれていますかねぇ?