「よくばり」と「ケチ」は嫌い

今朝モーニングに行くとき喫茶店の店長に頼まれていた折り紙で作った「こま」を１２個持って

いった。先日一人の人に洗いざらいもっていかれてしまったからだ。

ところがその同じ人がまたビニールの袋ごと持っていこうとする。この人は４０半ばの息子と二人

暮らしでこのような子供が遊ぶものをどうするのだろう。訳が分からない。

貧乏なのに無駄遣いばかりしている私の言うセリフではないけれど「欲張り」と「ケチ」は

好きになれない。「無駄なことにお金を使わない」と「ケチ」とは違う。とにかく「ケチ」は

夫もそういっていたけれど夫婦ともに嫌いだった。だから貧乏なのだろうけれど。


今日大阪のホテルに着替えなどの荷物を送った。宅急便はありがたい。ハンドバック一つで

出かけられる。宅急便ができる前は子供が小さいのでおむつまでもって出かけたものだった。

毎年夏と春には旅行をして、ことに夏は１週間から長い時は１０日にもなったので水着などもあり、

荷物が多く大変だった。

天橋立へは３夏は行き、帰りに城崎温泉によって１泊したり、能登半島の曽々木で１週間を過ごして

泳ぎ半島１周して輪島で１泊して帰ったり、岡山鷲羽山、高知、西伊豆・・・・息子が中学３年まで

毎年違う海で１週間ほど泳いでお天気の悪い日にはそのあたりの観光をしたりした。

贅沢な旅はできなかったけれどそれなりに楽しく、本当によく出かけたものだと今となっては

感慨深い。