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公園で遊ぶ子ども・・・ クレームについて想うこと

2022年12月14日 | 産経抄

(かふか夢の森にて)

 

 

子どもが特に”好き”という わけではないが・・・

小学校や保育園の傍を好んで歩いている

あの、可愛くはしゃいだ声を聴けるだけでも

嬉しく微笑ましい気分になれるから

日本もまだまだ大丈夫!

未来があると感じさせてくれるから

 

今日の産経抄は

長野市が18年前 地元の要望を受けて

民有地を借り上げ開設した公園を近隣の1世帯が

「毎日40人から50人の子どもが一斉に遊んで騒がしい」

などと苦痛を訴えていた

市はさまざまな対策を講じたものの

解決にはいたらず、来年3月で廃止が決まった

 

黒澤明監督は映画「生きる」を製作中の

対談で映画のテーマについて

『どうして人間って もっと仲良く楽しく暮らせないかということ、

もっと善意に満ちてやれないか ということだけです』・・と

 

 

 

産経抄は本当になんとかならなかったのか。と結んでいます

廃止するのは来年の3月

だったら今からでも決して遅くはないと思う

「なんとかなる!」の

気概を持って取り組んで欲しい!

・・・と 私どもは考えます

 

昨今、1住民の意見を重視するあまり

多くの市民の声を軽視している傾向にあります

わが市でも同じような事例が起きていて

他人事とは思えないです

 

私たちの子どもの頃は

今の様に そこかしこに公園があったわけではなく

空き地や路地、お寺の境内などで

ワイワイ! キャッキャッ!と遊んだけれど

誰一人として「うるさい」とか「苦痛」

などという大人はいなかったような・・・

幸せな時代でしたよね~

 

 

(かふか夢の森にて)