「復讐の贈与者」シリーズ、週末から一気に読んだ。
義波(偽名)は、復讐代行業の「援助者(サポータ)」で復讐を与えるもの「GIVER」。なんか「心」を持って無いっぽい所が人と違うなあと、姉をまねてなんとか生きてきたが、その姉が死んだ折・・・残された命の少ない金持ちの少女の立ち上げた事業に雇われる。綿密な調査の後依頼主の希望通り、復讐相手を懲らしめる=主に残酷に殺す。そんな義波にも仲間が増えたり、でも「悪事銀行(バンク)」とやらが敵に回りちょっかいをかけ、仲間は逃げたり離脱したり・・・そして最後に悪事銀行のCEOと対峙しての対決からの、義波達が狙われた真の理由が判明しいの、さて結末は・・・そんな感じ??
TVや漫画映えする系のお話。ホイホイ人が殺される話が、殺し方より精神面が残酷な感じで。そう言うのを乗り越えればなかなか楽しめるエンターテイメント。ダークヒーロー=カッコいい系? ラストで割とああ良かったなと個人的には。
面白かったです。
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