hako jjさんのブログで、エゾノリュウキンカが咲き始めた様子を拝見し、私もこの花に会いたくて、少し遠くまで出かけました。細い山道を上って行くと、目の前に黄金色に輝く「エゾノリュウキンカ」の大群生が現れました。
あまりの見事さに圧倒され言葉も出ません。まるで黄色の花園へ迷い込んだような不思議な気分でした。水芭蕉の白い花も、いいアクセントになっていました。
湿原の春を彩る花たちとの出会いに、感激の1日でした。
エゾノリュウキンカ (キンポウゲ科 リュウキンカ属)
低地や山地の湿地帯に生える多年草。高さ50~80 cm。葉はつやのある腎形でフキに似ており、縁に荒い鋸歯がある。別名ヤチブキと称し、春の山菜として食される。