浄心庵・長尾弘先生「垂訓」

八正道と作善止悪

「講演集」より。

2015-04-26 00:24:50 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

         恩師のご著書「講演集」より


              講演集、 三


         人を救う実践は「光」である


先の続き・・・

私はパーッと金がいっぱい出て、身体中がキラキラになったことがよくあります。
しかし、あまりに勿体ない、私のような者がそういう現象を見せていただき、
見る人も常に見せていただいたら、当たり前になります。
「ああ先生、また光っています」と言えば、それでおしまいです。
だから、私は神様に、
「このような現象を現わさないで下さい。あまりにもったいのうございます」と、
お断りしたのです。

すると今度は、周りの人の所に出てくるのですね。
不浄な体をいただいていても、この不浄な肉体にけがれることのない、
あの蓮の花のようなけがれなき心の花を咲かせ、
心の実を実らすことができるのです。
法華経には、蓮の花をよく例にとってお説法くださったので、
お釈迦様といえば蓮の花、そして、仏教は蓮の花がシンボルマークです。
尊いお釈迦様がお説法下さった時に、
天から蓮の花がひらひら降ってきたということが仏典に載っています。

その仏典に従って、今そういう仏教寺院では、
法要の時に蓮の花びらを散らすようになっているのです。
実際にはどうかと言いますと、お釈迦様がお説法下さいました時、
何もないこの空間からキラキラ金が降ってきたのです。
この話を山口でさせていただいた時、
そのお部屋にパーッと金の雨がいっぱい降ってきたのです。
「金が降ってきました」と話したとたん、
その部屋に金の雨が降ってきました。

もう皆、拾うのに忙しくて、私の話しみたいなものはそこのけで、
十分間ぐらいは皆ちり紙に一杯拾うほどの金が降ってきました。
金が降ってきましたから、尊いお話よりは拾うほうが大事(笑い)。
「皆さん、もうよろしいですか」と言って、
皆さんが十分金を頂かれてから、また話しをつづけました。
これは私の知らないことです。
しかし、お話をさせていただいた今、仏陀の説法のとき、
空間から金が舞い降りたのと全く同じように、その現象が現れます。
これは、私の言うことが間違いないという天の証しだと思います。


             ~ 感謝・合掌 ~



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