浄心庵・長尾弘先生「垂訓」

恩師の歌集「愛」より

肉体の限度にいどみ人救う
愛の行い我が内の神

「ブッダのことば」より。

2017-02-19 01:55:19 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

        ~ 恩師の御講演「ブッダのことば」より ~

    
                第三 大なる章 

                11、ナーラカ

682、かれらは叫び、歌い、楽器を奏で、手を打ち、踊っています。
       須弥山(しゆみせん)に頂きに住まわれるあなたがたに、
       わたくしはおたずねします。
       尊き方よ、わたくしの疑いを速やかに除いてください。」

683、(神々は答えて言った)、
       「無比のみごとな宝であるかのボーディサッタ(菩薩、未来の仏)は、
       もろびとの利益安楽のために人間世界に生まれ給うたのです、
       ―――シャカ族の村に、ルンビニーの聚落に。
       だからわれらは嬉しくなって、非常に喜んでいるのです。

684、生きとし生ける者の最上者、最高の人、牡牛のような人、
       生きとし生けるもののうちの最高の人(ブッダ)は、やがて〈仙人(の集まる所)〉と
       いう名の林で(法)輪を回転するであろう。
       ―――猛き獅子が百獣にうち勝って吼えるように。」


               ~ 感謝・合掌 ~ 



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