浄心庵・長尾弘先生「垂訓」

恩師の歌集「愛」より

偉大なる光の王に導かれ
我が身は動き口は語らん

「ブッダのことば」より。

2017-02-12 02:22:14 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

         ~ 恩師の御講演「ブッダのことば」より ~

    
               第三 大なる章 

              10、コーカーリヤ

669、またそこでは(地獄の獄卒どもは、
      鉄の網をもって(地獄に堕ちた者どもを)からめとり、鉄追をもって打つ。
      さらに真っ暗黒である闇に至るが、
      その闇はあたかも霧のようにひろがっている。

670、また次に(地獄に堕ちた者どもは)
      火炎があまねく燃え盛っている銅製の釜に入る。
      火の燃え盛るそれらの釜の中で永いあいだ煮られて、浮き沈みする。

671、また膿や血のまじった湯釜があり、
      罪を犯した人はその中で煮られる。
      かれらがその釜の中でどちらの方角へ向かって横たわろうとも、
      (膿と血とに)触れて汚される。


               ~ 感謝・合掌 ~ 




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