浄心庵・長尾弘先生「垂訓」

恩師の歌集「愛」より

肉体の限度にいどみ人救う
愛の行い我が内の神

「ブッダのことば」より。

2017-02-24 00:05:51 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

        ~ 恩師の御講演「ブッダのことば」より ~

   
               第三 大なる章 

               11、ナーラカ

697、その聖者は、人のためをはかる心があり、
       未来における最上の清らかな境地を予見していた。
       その聖者に教えられて、かねて諸々の善根を積んでいたナーカラは、
       勝利者(ブッダ)を待望しつつ、
       みずからの感官をつつしみまもって暮らしていた。

698、〈勝れた勝利者が法輪をまわしたもう〉との噂を聞き、
       アシタという(仙人)の教えのとおりになったときに、
       出かけて行って、最上の人である仙人(ブッダ)に会って信仰の心を起こし、
       いみじき聖者に最上の聖者の境地をたずねた。



              ~ 感謝・合掌 ~          


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