浄心庵・長尾弘先生「垂訓」

恩師の歌集「愛」より

有難や米一粒の一粒に
神の御命 我給わらん

「御垂訓」

2022-07-14 00:29:58 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

     恩師のご著書「講演集」より


          講演集、 二

     無償の行為とそれに伴う現象

先の続き・・・

二、三年前、私のところのK先生と一緒に岐阜・愛知と
回らせていただきました。
土曜日の朝から出まして岐阜に先に行かせてもらい、
それから愛知の大山に行きましてお話をしました。
その夜中に変な迷える霊の方が出て来まして、
そういう方を救わせてもらったりしていますと、もう夜中の二時です。
さあ、これから帰りましょうかといって、車に乗って帰ってきました。

ちょうど栗東あたりで夜が明けて、岸和田へ七時頃に帰り着いたのですね。
同行の方は一睡もされていないのですが、
その足で奈良の当麻に牡丹を見に車で走られました。
私はお人が見えましたから、少し遅くなってお昼前から出掛けまして、
当麻でお話会をさせてもらいました。

こうして全く一睡もしないで飛び回っているのです。
ところが眠たくもなければしんどくもなりません。
ひどい時は三日間で三時間ぐらいしか寝ない時もありましたね。
あちらこちら飛び回っていますと、寝ている間がないのですね。
それでも次に迎えにきて下さる方が
「先生の目は欄々と光っていますね」と言われます。
一睡もしていないのに欄々と光ってくるのです。



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