浄心庵・長尾弘先生「垂訓」

恩師の歌集「愛」より

五十路過ぎ振り返り見ば
我が人生罪と恥との
積み重ねなり

「垂訓」

2024-11-02 23:57:11 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓


 恩師のご著書「思いの中に生きる」より


     「感謝する」とは


先の続き・・・


では、一時間「ああ結構やなあ、結構やなあ」

と言って感謝の念を持ち続けたら、
今日という日の一時間は幸せな

時間が保つわけですね。
じゃあ、もう一日中「結構や、結構や」

と言って暮らしたら、今日という日が、
幸せ以外の思いが入らないから、

幸せだったはずですね。
して、その積み重ね、今日一日

「結構結構」と言って暮らし、また明日も
「結構結構」と言って暮らしますと、

また明日も幸せな一日。
二つを同時に思えないのですから。
この積み重ねが幸せな人生になるはずです。


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「垂訓」

2024-11-02 01:23:45 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

恩師のご著書「思いの中に生きる」より

      「感謝する」とは


先の続き・・・

ということは、「ああ有難いなあ」、

「有難いなあ、結構やなあ」と思っておりますと、
その思いだけしかできないはずです。
それでは、もし一日のうちの十分間

「ああ有難いなあ、結構やなあ」
「ああ有難いよ」と持続できますと、
この十分間は、他の考えは入れないです。
ということは、今日という日の一日の中で

十分間が心安らかだったのです。


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