恩師のご著書「思いの中に生きる」より
「先祖供養」について(その1)
先の続き・・・
極楽の世界へ帰ってもらうことこそ
本当の目的のはずですね。
この世界に思いを残しますと、
その思いによって自分の心が
その場所にとどまります。
私は死んだら仏壇の中に祀ってもらう、
あるいは、このお墓の中に入れてもらうと
思っておりますと、
必ずその場所に行ってしまいます。
その場所は極楽とはほど遠い場所です。
極楽は素晴らしい世界です。
恩師のご著書「思いの中に生きる」より
「先祖供養」について(その1)
先の続き・・・
極楽の世界へ帰ってもらうことこそ
本当の目的のはずですね。
この世界に思いを残しますと、
その思いによって自分の心が
その場所にとどまります。
私は死んだら仏壇の中に祀ってもらう、
あるいは、このお墓の中に入れてもらうと
思っておりますと、
必ずその場所に行ってしまいます。
その場所は極楽とはほど遠い場所です。
極楽は素晴らしい世界です。
恩師のご著書「思いの中に生きる」より
「先祖供養」について(その1)
先の続き・・・
私たちはその世界からこの地上の世界へ
自分の魂の修行に出させてもらっています。
ですから、実践といいましても、
ご先祖供養というと、拝みなさい、
ものを供えなさい、
護摩を焚きなさい、
あるいはいい戒名を付けなさいと
いうことになりますが、
これらはあくまでも供養の
手段でしかないのです。
では、目的は何かです。