お待たせしました。
『ドラえもん 誕生前100周年記念特別展』レポを、お届けいたします。
ショッピングモール『大悦城』の1階がメイン会場。
と言っても、それほど広いスペースではないのだけど。
中に入ってみると・・・。
のび太の部屋だ!
こちらはタイムマシンに乗るドラえもん!
・・・まではわかるのだけど、なぜか。
ジャイアンのリサイタル開催中だった。
会場内にはドラえもんの基本的説明も展示してあり、それをふむふむと読む私の視界にちらちら入ってくるのは。
奥のほうで大いに遊んでるスタッフ・・・。
手をつないで相手と押し合い、倒れたほうが負け・・・という遊びに興じるスタッフなんけど、見たところ立派な大人。
さすがドラえもん展。 スタッフは少年の心を忘れていないぞ!
そのスタッフが遊んでいたスペースには、作者の紹介とか。
ご自由にお読み下さいのドラえもん漫画本。
・・・と一緒に並べてあるのは。
『中国学生の感動ストーリー』シリーズがずらり。
他にも、ドラえもんとかすりもしないお勉強系の本。
それを今、ここで並べる意味はあるんかいな??
さて、会場内にはドラえもん以外に、
他のキャラクターの説明もあるのだけど、スネ夫の名前が“小夫”なのはまだよいとして。
ジャイアンは直訳すると“デブ虎”。
・・・ジャイアン、いいのかそれで?
のん気にリサイタル開いてる場合じゃないぞ。
平日の午前中ということもあり、私が来た時はまだ人は少なかったのだけど、それでも。
子供の撮影会、絶賛開催中。
やれやれ・・・。
どこまで写真が好きなんだ、君たちは・・・。
あ、私もか。
(黒歴史になりそうだったので、小さ目にアップ)
旅の恥、かき捨てまくってます。
ま、そんなこんなで。
可愛い展示物を満喫しつつも、
思ってたより規模が小さい特別展だったな・・・と会場を後にしたのですが、よ~くショッピングモールを見てみると。
もしや、全館あげてのドラえもんイベント開催中ですか!?
というわけで、もう少し引っ張ります。
続きはまた今度。
日本では写真が苦手なのに、北京にいるとためらいがなくなるのは、なんのマジック??