先日のiphoneぶっ壊れ事件、覚えておられるでしょうか?
修理後も不安が残るという、中国ならではのスリリングな修理をしたのが先週水曜日。
その翌朝、夫やっちゃん起きてきて一言。
「携帯、どう?」
・・・さすが、修理翌日にすぐぶっ壊れた経験を持つだけあって警戒心バリバリです。
修理翌日、翌々日、そして今日。
今の所このiphone、息はしておられます。
・・・だけど、どうも顔色がすぐれない。
横に何本も線が入っているのが見えるかな?
うっすら線が・・・。
横線、横シマ・・・。
というわけで、我が家ではこの携帯を“ヨコシマなiphone”と呼んで可愛がっております。
ちなみにこの横線は、修理翌々日には早くも登場。
その後悪化した様子はないので、この程度なら何の問題もないのだけど、実はそれ以外に問題が・・・。
通話がときどき勝手に切れおるんですわ、奥さん。
もはや携帯と呼べない“ヨコシマなiphone”なのであります。
というわけで、我が家で今一番ホットな話題は当然、 「“ヨコシマくん”がいつまでもつか?」
か 「旅行までもってくれたらいいわ」
や 「・・・って、すぐやんっ!」
(はい、旅行は今週末から)
か 「なんでもそうやけど、ハードル低くして高くを望まないと気持ちが楽やね~」 (←半分なげやり)
や 「うん。 怒らなくなるしね」
か 「その低いハードルよりちょっとでも上だと、それだけですごいって感動するもん」
この携帯の修理も、まあ部品は悪いもの使ってるかもしれないけど、なんというかそれは想定内だったし(だってここは中国)、それとは別にサービスで貼ってくれた保護シート、その貼りっぷりがとっても丁寧だったことに私、感激。
「(おっさん、見かけによらず)丁寧に貼るね~」と私が言うと。
「これ、高くつくよ~」
などと冗談までかまし、終始とっても和やかだったし。
・・・と話したら、やっちゃん。
や 「罪滅ぼしやったりして」
か 「ぶっ!!!!!」
・・・が、すぐさま言い返しました。
か 「罪滅ぼしでもあるだけマシ! 前回滞在時はそんなもんなかったもんっ!!!」
ま、そんなわけでハードルをうんと下げて、笑って楽しく過ごしたいと思います。(・・・・・いいのか? これで?)
とは言え、私にも譲れない部分は当然ありまして。
今はうっすらと見えている横線。
これが、あってはならない場所に表れる、つまり横線のせいで。
にゃおはんがもれなく“悪イコトシタ人状態”になったなら、さすがにええ加減にせいとブチ切れるかもしれません。