あまりに日常茶飯事なのですっかり慣れてしまいましたが、相変わらず北京の空気汚染は悩みの種。
とは言え。
ちゃ~んとこんなすがすがしい日もそれなりに存在しているので、ご安心を。
こういう青空を見ると一歩でも外に出ないともったいない気がして、無意味に近所をぶらぶらしてしまうことも。
すると。
不思議な入り口を発見。
立派な門構えですが・・・。
すぐ奥はレンガの壁。
一体ここからどうやって入れというのか?
もしかしたらこのレンガの一つをそっと押すと、ギギギ・・・と壁が回転して、不思議の世界へといざなってくださるのかもしれない。
気を取り直して、てくてく、てくてく・・・。
ん?
前を歩くお姉さん。
・・・の頭には。
なんで耳、生えてんねん。
夏祭りでも秋祭りでも学園祭でもない普通の路上で、こういう耳系の飾り、目にします。
なんだろう・・・。
この、日常における“耳”に対するハードルの低さ。
いつか自分も耳つけて普通に歩いてそうで怖い・・・。
再び気を取り直して。
ご近所の光景と言えば、あれを忘れてはいけませんね。
そうです。
バス停に突如現れた、Sさん。
その後、一時やさぐれて突っ伏しておられたこともありましたが見事に更生され、
居住まい正しく鎮座しておられるのを目撃。
(詳しくは → この日のブログ)
がしかし、またまたまたまたやさぐれて荒れ果てて突っ伏しておられる姿もたびたび目撃され、Sさん、これからどうなってしまうのか・・・?
そんな、先日の日本一時帰国から戻った翌日。
あれは!!!
あの後ろ姿は、まぎれもなく。
背中で語る男、Sさん。
私がSさんを目にしたのは、その日が最後でした。
おそらく。
・・・なんてやりとりがあったのではないかと、勝手に思ってます。