北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)

2024.1本帰国しました。

ミャンマー旅その7 魅力の尽きないミャンマー またね~!

2015-05-17 18:50:10 | 海外旅行 ミャンマー 2015.4-5

5月3日の朝。

 

 

雲がかかって日の出をくっきり見ることはできませんでしたが。

 

 

 

 

美しい雲海が目の前に!

 

 

 

 

朝・昼・夕暮れ、そして夜とさまざまな姿を見せてくれたゴールデンロックともお別れ。

 

 

 

 

 

混載トラック乗り場へと向かいます。

 

 

・・・が。

 

 

 

 

激混み!!!!!

 

 

 

 

 

待つこと30分ほど。

ようやく来たバスに次々と乗り込む人々。

 

私たちはフロントのシートに乗ることができたのですが、それももう身動きとれないくらいのキッチキチ! ぎゅうぎゅう!!!

 

 

 

 

そんなこんなで、無事、下山。

 

 

 

続いて向かったのは、モン族王朝の都『バゴー』。

 

 

 

 

ミャンマーで一番の高さをほこるパゴダ。

そして、下の方に写っている丸いものは・・・?

 

 

 

 

 

大地震の際に崩れ落ちた寺院の一部。

再建後もこのままの状態で保存されていて。

 

 

 

 

細い竹をこんな風にひっかけて願掛けするのだとか。

 

 

 

 

こちらは王宮遺跡。

 

 

 

 

再建された宮殿のきらびやかなこと!

ちなみに、柱の脇にある木材が、遺跡から発掘されたもともとの柱なのだとか。

 

 

 

 

その後もいくつかのパゴダや寺院をめぐります。

 

 

 

 

神話上の鳥をあちこちで目にするパゴダ。

鳥好きとしては、たまらない。

 

 

 

 

こちらは・・・???

 

みなさん、頭になんか乗せてらっしゃるんですけど。

私の目が正しければ、もしや・・・。

 

 

 

 

牛?

 

 

 

はい、牛。 正確には水牛でした。

その名も、水牛女神。

 

水牛をかぶりながらも真顔というのがよくわからないのだけど、こういう像もなかなか私好みなのであります。

 

 

 

 

 

こちらは、寝釈迦様がいらっしゃるパゴダ。

 

 

 

 

 

あしのうら。 立派な偏平足。

 

 

 

 

 

その後、日本人慰霊碑に立ち寄り、最後は。

 

 

 

 

四面仏で有名なチャイプーンパゴダへ。

 

 

 

夕方5時。

そろそろヤンゴンに戻りましょう。

 

 

 

ここからヤンゴンの空港までは約1時間半。

 

 

 

 

 

途中のにぎやかな村。

ここに限ったことではありませんが、トラックの荷台に乗って移動するのはミャンマーでは定番のよう。

 

それらトラックの大半が日本の中古車ということもあって。

 

 

 

 

 

上田水産(株)、大活躍。

 

 

 

そんなこんなで無事ヤンゴン空港に到着。

夜中のフライトまで時間たっぷり。

 

 

 

なのですが、チェックイン前の空港にはお店はほとんどなく、さらに、まさかの・・・。

 

 

 

 

 

停電。

それも、何度も。

 

 

 

で、ようやくチェックインが始まり、出国審査では「コンバンハ~」と日本語であいさつしてくれる感じのいい審査官。

普段ハンニチの国に暮らしていると、こういうちょっとしたシンニチ行為ですぐに目頭が熱く・・・。

 

 

さて、夜中発のフライトがさらに2時間遅れるとのこと。

真夜中の空港。 中国国際航空のラウンジが使用できたので。

 

 

 

 

 

ぷはぁ~! お疲れさ~ん!!!

 

で、ミャンマーで最後に口にしたのがこちら。

 

 

 

 

日本のラーメン。

 

・・・って、思いっきりキムチって書いてあるんですけど。

 

 

が、これが意外と美味しかったのでした。 (北京でも売ってくれたらいいのに・・・)

 

 

 

今回訪れた場所以外にもまだまだ興味をそそられるスポットがいろいろのミャンマー。

是非また訪れたい!

 

・・・ただし次回は、もう少し暑さがマシな季節に。