「景山公園で牡丹節というイベントがあるよ~!」
と、お友達が教えてくれたので、さっそく行ってみました。
まずは腹ごしらえ。
先日行ってすっかりお気に入りとなった、
今回は。
ドリンクはアサイー&ザクロのソーダ。
・・・って、アサイー? なんやねん、それ?
聞いたことあるけど、ようわからん。
・・・な私でしたが、ハワイ旅も多くて詳しいお友達に説明してもらって、ぐびぐび、美味しくいただきました。
一緒にいただいたごはんは。
アボカドドリア。
いやぁ、チキンライスの上にどっさりアボカド! ほんま、日本の洋食屋さんみたい。
それではおなかも満足さんなので、バスで3駅の距離にある景山公園へGO!
牡丹節は5月末まで。
その間どうやらチケット代も10元とアップするようなので、これは、ちょっと期待していいかな???
満開の牡丹、期待していい???
・・・って、牡丹、どこ?
どうやら見頃、終わってたらしい・・・。
(じゃあ、入口でガンガンアピールしてたあの垂れ幕、外せよ)
・・・ですが、散策してみると。
ほわっほわ!
重たそうな大きなお花!
いよいよ夏かな~という北京の気温なので、思わず「ごくろうさん」と声をかけたくなるようなぐったり牡丹のみなさんですが、
まだ一部のエリアでは綺麗に咲いていて嬉しくなりました。
それにしても、一緒に行ったお友達の撮るお花の写真はいつもその光景を可愛く切り取ってるな~と羨ましく見ていたのですが、そのお友達から素敵なアドバイスをいただきました~!
お友達がお花の先生から教えてもらったことらしいのですが、ざっくりまとめると、
“お花の気持ちに耳を傾け お花の気持ちに寄り添う”
ということでしょうか?
ハズカシナガラ。
アニマルの気持ちにはうざいほど寄り添っても、お花の気持ちには今まで向き合ったことがなかったな・・・。
そのアドバイスを受けて改めてお花を見ると。
「わたし、キレイやろ?」
「あんた、赤が過ぎるねん。 わたしみたいな清楚な白こそがええねん」
・・・と、花たちの俺が!私が!アピールが聞こえてきたのでした。
というのは嘘です。
牡丹(中には芍薬も)をどんなふうに可愛く綺麗に撮れるかな~?と、お花側の気持ちでカメラを構えることができました。
公園内には牡丹以外のお花も咲いていて、こちらは可愛いバラ。
・・・の下はもちろん、憩いの場。
それでは、せっかく景山公園に来たので、上まで登ってみましょう!
おぉ~! 故宮! 久しぶり~!
前回来たのは、雪が降った写真を撮るためだったから1年以上ぶりか・・・。
牡丹節、今回はちょっとタイミングを外してしまったので、来年は見頃を逃さず牡丹、牡丹、時々芍薬~!の光景をお届けしたいと思います。
ところで。
北京って、普通の道にも結構お花が咲いていまして。
家の前の通りは今、バラが見ごろ!
「どやっ! ワタシ、綺麗やろ?」
「いやいや、私の方が・・・」
という、お花の声に耳を傾けて歩いています。