北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)

2024.1本帰国しました。

北京で中医、歯医者、人間ドック

2021-05-12 16:31:21 | 北京暮らし いろいろ

海外生活で何が困るって、やっぱり病院。

日本人の先生がいる病院や日本語通訳がつく病院もあるのだけど、自分の求めるレベルかどうかとか専門医かどうかなど不安要素が色々あって、可能ならやはり日本に一時帰国して受診したいのが本音です。

でも今はコロナの影響で一時帰国も自由にできない状況なので、北京の病院にお世話になっています。

 

 

まずは人間ドック。

これはもう、病院によって本当にピンキリ。

夫は去年、日本人もよく行く病院で受診したのですが、これがまぁひどい内容だったそうです。

そこで今年は別の病院で受診したところ、基本的な検査項目はカバーしていたし、先生からの説明もきちんとあって、おおむね満足でした。

 

 

受診後のごはん。

お野菜メインかお肉メインで選べます。これはお野菜。

 

久しぶりに中国のお弁当っぽいのを食べたのですが、大連での隔離生活を思い出しました(笑)

 

 

日本と違うな~と思ったのは、やたら同意書が多いこと。

検査データの守秘義務について、レントゲン検査について、などなど。

 

あと、検査室では日本よりオープンな感じでした。日本だと基本的に検査するお医者さんと一対一になると思うのですが、とってもデリケートな婦人科検診でも狭い室内に3人も女医さんがいて、みんなしておしゃべりしながら検診してくれるというアットホーム感。

おかげで緊張せずに済みました!(もちろん検査によっては怖い不愛想な担当者もいたけど)

 

 

 

 

 

続いて歯医者について。

2週間ほど前のこと。歯が欠けているような気がして歯医者探しを開始。

日本語OKの先生がいる病院もあるのですが、周りから勧められたのは中国ローカルの歯医者さん。

 

結果から言いますと、とても良い歯医者さんでした。

 

 

歯が欠けただけと思ったら、以前の詰め物との間に亀裂が入っているため根本的な治療が必要とのこと。

一回目は2時間以上かけてじっくり治療してもらい、2回目に詰め物を入れてもらって治療完了!

 

北京で何店舗もある歯医者チェーン(瑞尔牙科)。治療費も高かったです。

でも、治療から料金についてまで説明が丁寧なこと。

治療後もSNSのグループチャットを作ってケアしてくれること。

そして先生はもちろん、助手の方、スタッフ、み~んな優しかったこと。

安心して治療を受けることができました。

 

 

 

 

余談ですが、歯医者さんは大柄で優しいクマさんのような先生。

一方人間ドックの方はテキパキ、キリリ!というスタッフが多かった印象です。

 

 

 

最後に中医。

 

 

耳鳴りとか皮膚の痒みを始めとした、人間ドックなどの数字では表れない症状が色々あるので。

 

 

 

漢方を飲んでいます。

うぅぅ~。不味い・・・。

 

 

 

飲み始めてまだ2週間ですが、睡眠の質の向上など少しずつ各所に変化がでています。

もうしばらく続けて様子を見ようと思います。