北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)

2024.1本帰国しました。

北海公園 白塔をめざして《前編》

2021-05-28 20:43:44 | 北京暮らし おでかけ編

 

青空バックのこの光景。

白い塔がシンボルのこの公園は。

 

 

 

北海公園です!

 

 

 

 

ご覧の通り風がかなり強い日だったのですが。

 

 

 

 

 

 

なんかめっちゃ歌ってる人々。

国旗を手に本格的に歌って更に撮影もしているので、単なる趣味ではなさそうです。

 

 

 

 

 

白塔に続く永安橋の欄干。

一番上の彫刻は蓮を模したもの。

 

 

 

 

 

それでは、あの白塔を目指して登っていきましょう。

ここからは公園の入場料と別に10元(約170円)必要です。

 

 

 

 

 

清の時代も宮廷公園として利用されたとあって、あちこちで故宮にあるものと同じようなのを目にします。

 

 

 

 

 

黄色の瓦、そして龍。

 

 

 

法輪殿を参拝して。

 

 

 

 

 

 

その反対側へ進み、見上げると。

 

 

 

 

 

 

 

おぉ! 白塔!

チベット様式の塔。

ラマ仏教寺院 永安寺です。

 

 

 

 

 

窓枠がそれぞれ違う・・・。

 

 

 

 

 

 

悦心殿。

 

 

 

 

清の皇帝が北海公園を訪れた際、ここで謁見など行われたとか。

この「正大光明」は、故宮の乾清宮にあるのと同じ言葉だ!

 

 

 

 

 

 

中に入るのは許されないので、窓にべったり張り付いて写真を撮りました。

 

 

 

 

 

 

こちらは、静憩軒。

乾隆帝が読書したり休んでいた場所。

 

 

 

 

 

故宮で目にする雰囲気と共通するものがあります。

(ここも参観できないので、同じく窓に張り付いて写真を撮りました)

 

 

 

 

皇帝が当時利用していたかと思うと。

 

 

 

 

 

今それを目にしていることがすごく不思議な感じです。

 

 

 

 

 

それではいよいよ、白塔の近くまで登っていきましょう!

 

 

続きはまたこんど。