青空バックのこの光景。
白い塔がシンボルのこの公園は。
北海公園です!
ご覧の通り風がかなり強い日だったのですが。
なんかめっちゃ歌ってる人々。
国旗を手に本格的に歌って更に撮影もしているので、単なる趣味ではなさそうです。
白塔に続く永安橋の欄干。
一番上の彫刻は蓮を模したもの。
それでは、あの白塔を目指して登っていきましょう。
ここからは公園の入場料と別に10元(約170円)必要です。
清の時代も宮廷公園として利用されたとあって、あちこちで故宮にあるものと同じようなのを目にします。
黄色の瓦、そして龍。
法輪殿を参拝して。
その反対側へ進み、見上げると。
おぉ! 白塔!
チベット様式の塔。
ラマ仏教寺院 永安寺です。
窓枠がそれぞれ違う・・・。
悦心殿。
清の皇帝が北海公園を訪れた際、ここで謁見など行われたとか。
この「正大光明」は、故宮の乾清宮にあるのと同じ言葉だ!
中に入るのは許されないので、窓にべったり張り付いて写真を撮りました。
こちらは、静憩軒。
乾隆帝が読書したり休んでいた場所。
故宮で目にする雰囲気と共通するものがあります。
(ここも参観できないので、同じく窓に張り付いて写真を撮りました)
皇帝が当時利用していたかと思うと。
今それを目にしていることがすごく不思議な感じです。
それではいよいよ、白塔の近くまで登っていきましょう!
続きはまたこんど。