北京植物園にやって来ました。
中心部からは少し離れているので、ちょっとした遠足気分。
目的は。
月季(バラの一種)園。
植物園南門からすぐのところに。
月季が満開!
先日の天壇公園のバラも素晴らしかったのですが、こちらでは。
花びらの色が途中で変わっている種類が多い気がします。
初めて見る種類がいっぱい。
ひとつひとつの花の色の出方が違うのも興味深い。
色もさまざま。
ビタミンカラーとか。
やっぱり赤系統が多いかな?
このように、蕾が一か所に固まっているのも面白い。
こちらは、ぎっちぎちにひっついて咲いているのですが。
それらの花の色がそれぞれ異なるのが不思議。
天壇公園ではあまり目にしなかった深い色。
お花もかなり大きく、牡丹とか芍薬くらいの大ぶり。
本当に色んな種類があるのでひとつひとつ見ていくのも楽しいのですが、植物園の何がすごいって。
そのエリアの広さ。
(このオブジェはなにかな? 月季園の中だから、月季をイメージしてるのかな?)
お写真ではとても表現できないほどの、とにかく広い広い月季エリア。
歩いても歩いても次々目の前に広がる色とりどりの花。
こんなに広い月季、バラ園は初めてです。
ただ広々と咲いているだけでなく。
お写真を撮るのに最適な素敵スポットも。
香りがする種類もあるのか、風が吹くたびにふわりとほのかに良い香りがしました。
一方で。
中国あるある!
不思議な動物たちの展示。
こちらはお子様の撮影スポットになっていました。
この日はまさに見ごろで、たくさんの月季、バラに囲まれて本当に幸せな時間なのでした。