ささやかな幸せ

SUPER EIGHT、本、美術鑑賞、俳句、お茶が好き!
毎日小さな幸せを見つけて暮らしたい。

プーシキン美術館展

2018-08-19 15:00:57 | 美術鑑賞
プーシキン美術館展-旅するフランス風景画 2018年7月21日-10月14日 国立国際美術館
休館日:月曜 開館時間:午前10時~午後5時 金曜・土曜は午後9時まで 金曜・土曜の午後5時から9時までは写真撮影可能


クロード・モネ<草上の昼食> 右側の男の人のもたれている木の幹に♡が


アンリ・ルソー<馬を襲うジャガー> 襲われている凄惨な場面のはずが、なぜかゆったりと時の流れるような不思議な感じ。森の中の童話のよう。


クロード=ジョセフ・ヴェルネ <日の出>&<日没> 朝焼け・夕焼けの光と廃墟がいい感じ


ジュール・コワニエ&ジャック・レイモン・ブラスカサ <牛のいる風景> 写真みたい


アルベール・マルケ <パリのサン=ミッシェル橋> 好きな作品。なぜか心魅かれる


クロード・モネ <白い睡蓮> 美しい


アンドレ・ドラン <海に並ぶヨット> 大好きな作品。明るい色彩でリズムを感じる


ルイ・ヴァルタ <アンテオールの海> 好きな作品。海面が陽の光で白く輝き、岩や木が黒く浮かび上がるところがいい。



コレクション1:2014→1890 プーシキン美術館展と同時開催
 私の好きな現代美術展。
 スン・ユエン&ポン・ユーは、壁の穴をのぞく作品。中には、小さな光がポツンと。何じゃこりゃと思って裏を回るとそこには、リアルなアフガン兵士が自動小銃を持って壁の穴をのぞいている。えっ、あの光は彼の目!?殺される!?とあとあとゾッとする作品。
 ゲルハルト・リヒターは、色彩の美しい縞の作品。きれいと思って近づくとあまりの細かさに気持ちが悪くなる・・・。
 他にも素敵な作品が一杯ある。


#プーシキン美術館展
コメント
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