ささやかな幸せ

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「Re:スタートライン」

2023-08-08 14:41:01 | 美術鑑賞
「Re:スタートライン 1963-1970/2023 現代美術の動向展シリーズにみる美術館とアーティストの共感関係」2023年4月28日-7月2日 京都国立近代美術館

 1963年から70年に京都国立近代美術館で9回開かれた「現代美術の動向」展。この展覧会に出品した作家の作品を集め、伝説の展覧会を再検証。当時の若手アーティスト(今は、大御所)の熱が感じられてよかった。


右 田中敦子<Work ’63>
左 吉村益信<Queen SemiramisⅡ>


井田照一<Mama Hurt Herself> カラフルで好きな作品


菅木志雄<無限状況> 階段を埋めて
    ↓

坂にする。こんなん、大好き。よく許してくれたなぁ。

●伊藤隆康<無限空間8-64> 小さい丸がいっぱい
●関根勢之助<彼方へ> 血のようにも花のようにも見える
●中西夏之<洗濯バサミは攪拌行動を主張する> 洗濯ばさみが圧巻。洗濯ばさみがキラキラし、洗濯ばさみの影もいい。
●榊健<OPUS 66-10-1> なるとみたい
●ヨシダミノル<Just curve '67 Cosmoplasitic> 蛍光グリーンのプロペラみたいなのがクルクルと回る
●CTG<Cube Kennedy> □を重ねてケネディーの肖像を描いている

「コレクション展」 令和5年4月21日-7月9日 京都国立近代美術館

デュシャンの作品がいっぱい


デュシャン<パリの空気50cc> こういうの好き


森村泰昌<肖像(経済)>


元永定正<作品No.501>


吉原治良<作品(黒地に白円)>


白髪一雄<天暴星両頭蛇>


吉仲太造<扉>


下村良之介<垣>



コメント
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