ささやかな幸せ

SUPER EIGHT、本、美術鑑賞、俳句、お茶が好き!
毎日小さな幸せを見つけて暮らしたい。

「武家と茶の湯」

2019-12-05 19:49:20 | 美術鑑賞
「武家と茶の湯」 2019年10月26日-12月20日 香雪美術館
休館日:月曜日 開館時間:午前10時~午後5時

上 右から
茶杓 豊臣秀吉 秀吉作
肩衝茶入 唐物  銘「薬師院」 堂々としている
十二ヵ月短冊帖 酒井抱一 こんなの欲しい。
織部はじき香合 美濃焼 いい。
下 右から
籠花入 銘「桂川」 討ち入りの際、首級の代用になったとか。ふっくらして人の頭のように見える気が・・・。これに美を見出す利休の審美眼がすごい。
白天目茶碗 瀬戸・美濃 味がある

●茶杓 銘「不老不死」 加藤清正 武将らしく堂々とした作り
●文琳茶入 銘「半月」 唐物 小さくてかわいい。肩の辺りの景色を見て半月と銘をつける小堀遠州はすごい。
●真中古 小川手茶入 銘「ふる郷」 瀬戸 黒い流れの景色がいい
●蕎麦茶碗 銘「色替」朝鮮 びわ色と青色が美しい
●茶杓 銘「思い河」 小堀遠州 きれいさびと言われるだけあって、端正な茶杓
●粉引茶碗 朝鮮 一番好き。箱の表は象嵌で文字が書かれている。
●色絵花唐草文鱗形香合 野々村仁清 色がいい
●十二ヵ月花鳥図押絵貼屏風 酒井抱一 きれい

利休や古田織部の消息とかもある。
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