ささやかな幸せ

SUPER EIGHT、本、美術鑑賞、俳句、お茶が好き!
毎日小さな幸せを見つけて暮らしたい。

靴ベラって意外にいい

2017-05-25 22:45:24 | これ、いいですよ
 靴ベラ。靴ベラというと、おじさんが使うイメージがある。私も使うことがなかったが、ふくらはぎを痛めた時に足を曲げるのが辛いので使ってみた。すると、これがなかなかよかった。
 本来は、靴のかかとの形をつぶさないために靴ベラを使うらしいのだが。私の場合は、足の小指が出っ張っているので靴に当たって痛い。ところが、靴ベラを使って靴を履くと、きれいに履けるのか足の痛みが少ないのだ。又、フットカバーを履いて靴を履くと、フットカバーがかかとから汚くはみ出すことがある。しかし、靴ベラを使って靴を履くと、フットカバーがうまく収まり、はみだしがなくなった。
 靴ベラは、靴の中に深く差し込むのではなく、かかとの部分に浅く差し入れて、足をすべらせて入れる。とテレビで靴ベラの正しい使い方を説明していた。
 靴ベラは、結構いい!
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『料理通異聞』

2017-05-24 22:02:36 | 
『料理通異聞』 松井今朝子 幻冬舎
 相次ぐ天災と混乱の時代に、料理への情熱と突出した才覚で一料理屋を将軍家のお成りを仰ぐまでにした「八百善」の善四郎の一代記。
 淡々と人物を描く私の好みの小説。しかし、もう一つ心に迫るものがなかった。酒井抱一、谷文晁などそうそうたる人物との交流、困った人には何かしてやらずにはいられないお節介な性分、損して得とれというような考え、身分の高い者にも物怖じしない度胸、人を喜ばせたいという気持ちが善四郎を魅力的にしているのだろうが、なにか物足りない気がした。
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『ゾウの森とポテトチップス』

2017-05-23 21:13:08 | 
 親指の付け根が内出血し、腫れている。どこでぶつけたのか全然記憶がない。気が付いたら、こうなっていた。ふくらはぎの痛みに続き、やれやれ、なんてこった。

 関ジャニ∞が野外ライブに参戦。関ジャニ、攻めているなあ。テレビで見たら、大勢の人が拳を突き上げて、波のようだった。亮ちゃんが、「間違えた」と大騒ぎしていたけれども、どこを間違ったのかな?
 職場の同僚の方が、「関ジャム」がおもしろくて、よく見ると言っていた。そして、「関ジャニってバンドやるねんなあ。知らんかったわ。ジャニーズでバンドやるのはTOKIOだけやと思っていた」と。世間的には、関ジャニがバンドをするのはあまり知られていないのね。関ジャニは、バンドもがんばっているよ~。

 森永のホームページでタカツキングの「OTTOTTO」を見る。「OTTOTTO」のフレーズが耳に残る。踊りもおもしろい。タカツキングの小さい時の写真がとってもかわいい。

『ゾウの森とポテトチップス』 横塚真己人 そうえん社
 世界で3番めに大きな南の島・ボルネオ島のゾウたちの命があぶない。わたしたちが何気なく食べているポテトチップス、これがゾウたちの命をおびやかしているって、ほんと?―熱帯雨林の森がへっているボルネオ島の真実と、わたしたちのくらしとのつながりを知る写真絵本。
 「ゾウとポテトチップス?どうつながるの?」と思ってかる~い気持ちで手に取ったら、とっても深い本だった。ネタバレになるから言えないが、環境について考えるきっかけになる本だと思う。詳しく言えないが、延々と広がる緑は、衝撃的だった。ぜひ読んでほしい。
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子どもがご飯を作ってくれる

2017-05-21 23:01:40 | 日記
 急に暑くなったからか、体がしんどい。痛めたふくらはぎも本調子ではないし。やらないことがいっぱいあるのに、やる気がでない。困ったもんだ。
 こんな時は、まだ見ていない録画を見て、ゴロゴロしよう。昨日の丸ちゃんのサタプラを見る。丸ちゃんの目が充血しているようで、どうしたのかな?旬な花を見せるところでは、桜は満開ではなく三分咲きくらいを放送して残念だったが、最近はきちんと満開の花を見せてくれるのでうれしい。
 冷蔵庫を開けると、キリンのどごしオールライトのパックに印刷されている亮ちゃんがニッコリ微笑んでいる。いいなあ、開けると亮ちゃん。ちょっと気分が上がる。

 子どもが夕食を作ってくれる。
 
左 パンとトマトのブルスケッタ風オーブン焼き  中 サラダ
右 ハッセルバックポテト
 若い子が作るご飯は、オシャレ。オーブン焼きにバジル、ポテトにローズマリーをのっけたら、さらにオシャレ。おいしかった。
 ポテトを切り離さないで切り込みを入れるのに苦戦しているようなので、ポテトを割りばしではさんで包丁を入れるといいと教える。「さすが、おかあさん」の言葉をいただく。
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『ラモーナとおかあさん』

2017-05-19 17:52:31 | 
『ラモーナとおかあさん』 ベバリィ・クリアリー作 松岡享子訳 学習研究社
 ラモーナは、7歳半。お父さんは、何か月か失業した後、スーパーに就職し、慣れない仕事に四苦八苦。お母さんも、働いて、お姉さんは思春期の真っ最中。ラモーナは、いろいろ家族を気遣っているのに、みんなはラモーナを大切に思ってくれない・・・。
 こういう本を読むと、主人公と同じ年齢でこの本を読んでいたら、どんな気持ちがしただろうと思う。子どもの時に感じていたことが、ここに書いてある。そうそうと思う。子どもの気持ちがこんなにも的確に書いてあるなんて!実年齢でこの本と出合えなかったのが、とても残念。しかし、今読んでも、もちろん素晴らしい。
 家族のケンカの場面など、我が家の場合を考えて、身につまされる。売り言葉に買い言葉で険悪になっていいく感じ、あるあるだ。両親のケンカで寝付けない夜を過ごしたラモーナが、次の朝に「大人はケンカをしてはいけない」と言い、「完全な大人はいない」という両親に対して、両親には「明るく、忍耐強く、子どものことを心からかわいがり・・・」と思うところ。小さい時は、そう思うよなあ。大人は、小さいからわからないと思うけれども、子どもは、いろいろと感じて考えているのだ。
 この本は、「ヘンリーくんシリーズ」の十一作目。「ヘンリーくんシリーズ」を読み直してみたくなった。

 今日は、関ジャニ∞の夏のツアーの抽選結果の発表日。ありがとう!! 子どもは、大阪二日目当選。私は、第二希望の当選で名古屋。なかなか当たらないので、大阪以外にどんどん遠征するようになっている。最近、足を痛めたリ、背中が痛かったりと体調がよくなくて少々凹んでいたが、夏を楽しみにがんばろうと思ってきた。
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