茨城から八ヶ岳南麓へどどんぱっ

今までのタイトルがブログの内容に合わなくなってきたので、模様替え。

静岡県のリニアの着工工事を認めずは、、

2020-07-03 23:47:21 | Weblog
大井川の水源云々と尤もらしい事を言っているが、、
単に東海道新幹線の静岡県内の停車新幹線が少ない事への
JR東海への仕返し、
と私は見る。

大人はビジネスの世界でもっともらしい理屈をこねるが、
単純に好き嫌いの問題だったり、
根は非常に単純な子供じみた理由だったことはたくさんある。

静岡県はかねてより静岡県内に停車する新幹線がこだまのみで、
1時間に3本程度しか止まらない事に非常に不満。
再三、JR東海に停車する新幹線増やすよう要請してきたが全く聞きいれてもらえなかった
積もる恨みがあった。

そこでこの一件で憎きJR東海をイジメてる?
いや、これで困ったJR東海に交換条件として、
この一件を持ち出すつもりではないよね、まさか。

にしてもJR東海の「国土交通省にも相談して、、」
という言葉には国土交通省から圧力かけるからな、覚悟しておけよ!
そう聞こえます、私には。

いやいや、ビジネスのトラブルは非常に面白いと思う、今日この頃。

JR東海の新型車両、N700sから川崎重工が外された一件も面白かった。
永年、新幹線車両は日本車輌、日立車両、川崎重工の3社が担ってきたが、
中国への車両製造に川崎重工が関わることにJR東海(JR?)は強い懸念を示してきたのに、
川崎重工はそれを振り切って中国へ技術提供。

日本の車両技術を中国が手に入れてしまった。
その結果、何が起きたかというと、
インドネシアの新幹線事業進出における日本と中国の戦いに負けてしまった。
JRが懸念しててた中国への技術流出。
お前らのせいだ、川崎重工め!
という恨みがこれからも続いてゆきそうな。。

こんなビジネスのトラブル、恨み節は面白い!




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