茨城から八ヶ岳南麓へどどんぱっ

今までのタイトルがブログの内容に合わなくなってきたので、模様替え。

半沢直樹♪

2020-08-03 23:22:52 | Weblog
う〜ん、一週間が待ち遠しい。
半沢直樹の次の話を今すぐ!見たい!!
お金払えば見れるんだったら見ちゃうかも。

前回シリーズに比べ、今回は企業買収だの、株の話だの、
ちと難解。
なので昨日の話も一度ではよく理解出来ず、終わってからすぐ
録画したものをもう一度見直した

本シリーズは前作と違うのが半沢直樹は今回は自分で動くのでなく、
部下を動かす上司役に徹しているとこだ。
理想の上司としての見せ方なんだろう。

俺が責任をとるからお前がやれ、
と部下を信じて仕事をさせる。
毎回、部下とのやりとりは、こんな上司がいあたらなぁ、
という姿をドラマ用に原作にはない色を付けている。

そしてさすが元バンカー。
財務諸表を瞬時に読み解く目の鋭さ。
そして演出が細かいのが二つ前のページに戻ってくれ、
だの半沢直樹が指示するあたりに彼の頭の中に
数字がちゃんと意味を持って入っていってることを表現している。
このあたりのドラマの造り方も上手いなぁ。

7年前の前回シリーズはガラケーだったが、
今回は完全にスマホ。
それもテレビ電話で顔を見ながら話をしている、
進化したなぁ。

ドラマの設定自体が古い、ひと世代前の仕事のやり方や、価値観であると、
寸評があったが、それはそうだろう、
池井戸潤さんが書いた原作は20年ぐらい前の話だもの。

それでも、報道発表にイヤホンマイクをして歩きながらの発表スタイルや、
現代らしさも取り入れている。

ドラマにあったシュレッダーの分断された紙片を復元するソフトや、
パスワードを解析するソフトは本当にあるんだろうか?

相変わらず伊佐山の演技はやり過ぎだが、
半沢直樹のリアルティのある演技で何とかバランスを取っている。

来週が待ち遠しいぞ。









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