先日、お互いのビンボー話で大変盛り上がった。
いかに飲み会を理由つけて断るか、
電気代の節約、洋服を何年買っていないか、
ビンボーな人でないとわからない、辛さをお互いにわかちあい、
これからはお互い「ビン友だね!」
と、同志の存在を心強く思った。
しかし、昨日、
うっ、、、これは、、、
間違いなく、この人はお金持ちだ!
という人に出会った。
それも、何も身に着けてない裸の状態で、
(お風呂場だからね)
その状態で、回りの人にお金持ちだ!と感じさせるって、
すごいぞ、と思う。
大体において若い人はブランド物を身に着けても金持ちかどうかは定かではない。
っていうか、若い子が金持ちかどうかって、土俵にものらない。
あまり差がでないよね、若いうちは。
それが年をとると、もう一見して、
お金持ちの人は身なりに差が出る。
明らかに高そうな眼鏡や貴金属。
質のいい仕立ての洋服。
髪や肌に艶。
だけど、身なりをはぎ取った状態では、
髪や肌の状態だけで嗅ぎ取るは、さすがにむづかしい。
なぜ、金持ちだっ!
と思ったかというと、
『言葉使い』と話し方だ。
とにかく上品なのだ。
自分のことは「ワタクシ」というのは無論、
話し方がとにかく優雅なのだ。
貧乏な人、というか庶民はこういう話し方はしない!
ゆっくりと品のある話しぶりに途方もない金持ちの匂いを感じさせ、
その後、話を続けていく中で、
息子さんが都内で会社を経営していて、渋谷にその社長はお住まいと聞いて、
やっぱり!と、2代に渡って、
高学歴、高収入の世代なのね。。。
と、ビンボーと金持ちの差を感じました。