ドックが登場してスニーカーが退職するまで(#415~#475)の藤堂チーム=七曲署捜査第一係のメンバーは、以下の通り。
☆☆☆☆☆
ボ ス=藤堂俊介(石原裕次郎)
スコッチ=滝 隆一(沖 雅也)
ドック=西條 昭(神田正輝)
ロッキー=岩城 創(木之元 亮)
スニーカー=五代 潤(山下真司)
ゴリさん=石塚 誠(竜 雷太)
長さん=野崎太郎(下川辰平)
ナーコ=松原直子(友 直子)
山さん=山村精一(露口 茂)
☆☆☆☆☆
いずれにせよ、あの時期の『太陽にほえろ!』は方向転換する以外に生き残る道が無かったワケだけど、ちょうどそのタイミングで神田正輝さんが投入されたという、この幸運!
神田さんでなければ改革は上手くいかなかったかも知れないし、この時期でなければ神田さんもあれほど自由にキャラ作りさせてもらえなかったかも知れない。つくづく、この番組は何かを「持ってる」んですよね。ドラマの神様に愛されてたとしか思えません。
ドックとスコッチ。なんという男前なツーショット!
ロッキーとスニーカー。なんという暑苦しいツーショット!w
令子さん(長谷直美)とロッキーの毛むくじゃら新婚風景。この部屋はかつてロッキーがボン(宮内 淳)と2人で暮らした部屋です。
長さんとゴリさん、実に味わい深いツーショット。お2人ともあと2年でお別れとなります。
'80年夏~秋の黄金メンバー。誰が翌年の悪夢と翌々年の大異動を予想出来たでしょうか?
スコッチとチョメチョメして色っぽくなったナーコさん。スコッチだけどw(←スコッチがドックに感化されてつい言っちゃったダジャレ。『少しだけど』の意)
そこにスコッチがいるだけで画面が締まる! ホント、ずっといて欲しかったです。
ドックは日本の刑事ドラマの拳銃描写まで改革してくれました。お陰でM59のモデルガンが売れてMGCさんも儲かっただろうし、その影響力は計り知れません。
そのまま時が止まって欲しい! ボスよ、七曲署捜査一係よ、永遠に!