マジンガー(フィギュア)熱にまた火が点いてしまい、飾る場所が無くて箱にしまってたヤツを引っ張り出し、本棚の上に置きました。
海外メーカーのフューチャークエスト社が4〜5年前に発売した、プラ製 可動フィギュアのマジンガーZです。
全高 約40センチというBIGサイズなもんで、高い場所に置くのは避けてたけど、他にスペースが無いのですw
それと、大きいだけに下から見上げる方が壮観なんですね。後方の扇風機やDVDラックと比較して頂ければ、そのスケールが伝わるかと思います。
このマジンガーZは顔の造形がとてもイイ。以前にも書いたように、コレ!っていうルックスの正解が無いキャラクターなもんで、商品をデザインする人の好みによって顔も体型も違ってくる。
このマジンガーZの顔って、エヴォリューショントイ社(たぶん国内メーカー)がこれより前にリリースした「メタル・アクション!」シリーズのジェットパイルダー(マジンガーの操縦席)に付属されてた、台座替わりのマジンガーヘッドとよく似てます。↓
フューチャークエスト社はこれを参考にして40cmマジンガーの顔を造形したのかな?と思ってたら最近、どう見てもソレと同じフィギュアが「GRAND ACTION BIGSIZE MODEL マジンガーZ」の名称でエヴォリューショントイ社から発売されてる! 最初から両社が提携してたというか、同系列のメーカーみたいです。
パイルダーの造形、可動の仕組みもまったく同じ。しかしサイズが小さいだけに、ディテールは甘いと言わざるを得ません。
ホバーパイルダーはバンダイ社が「ポピニカ魂」のブランド名で決定版を出してくれたけど、この「メタルアクション!」のジェットパイルダーは決定版とは言い難い。
↑ポピニカ魂ホバーパイルダー(旧バージョンと新バージョン)とのスリーショット。サイズの違いは仕方ないけど、やっぱりバンダイ製品のクオリティーは群を抜いてます。
↑パイルダーは後ろ姿もカッコいい!ってことで、このアングル。ポピニカ魂にも専用のマジンガーヘッドが存在します。顔の造形だけはエヴォリューショントイ版の方がイイ。
だけどやっぱり、造り自体はバンダイさんの方がしっかりしてます。ポピニカ魂でジェットパイルダーも出してくれたらよかったのに!
世間的にジェットはホバーほど人気が無いようで、製作される気配も無いまま月日が経っちゃいました。私はジェットの方が好きなもんで、とても残念です。
以下の画像は、もう20年以上前(ポピニカ魂のリリース時)に超合金魂シリーズの生みの親=野中博士さんがホバーパイルダーを改造して試作された、幻の「ポピニカ魂・ジェットパイルダー」を掲載した雑誌記事です。そのまま商品化して欲しかった!
しかし私って、つくづくオタクですよね……💦 でも、スポーツジムにはちゃんと通ってます。今日もこれから行って来ます!✋
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