『ゾンビアス』には『悪魔のいけにえ』はじめ古今東西の名作ホラー映画へのオマージュ、パロディーが散りばめられてるそうだけど、そっち方面はあまり観ない私にはピンと来ません。
それでも最後まで楽しめたのは、前回書いたとおり若手女優陣の頑張りと、井口昇監督こだわりのお尻ショットの数々に因るところが大きいかと思います。
お尻のクローズアップが多いのは勿論、中村有沙さんや護あさなさんがパンティーを脱ぐシーンはしっかり背後からお尻目線で撮ってくれるし、菅野麻由さんの半ケツ場面はお尻をどこまで出すかミリ単位までこだわっておられるしw、中村さんがウンチを我慢しながらトイレに向かう、ただそれだけのシーンを「お尻の動きが違う」と10テイクぐらいNGを出したり等w、この映画の主役はお尻なんだ!と言わんばかりのこだわりよう。おしり星人を自称しながら今までこの映画を見逃して来た、我が身を恥じ入るばかりでございますm(__)m
ゾンビたちも全員後ろ向きでお尻を突き出しながら迫って来るし、クライマックスではヒロインの中村さんが、おならのジェット噴射で空を飛ぶというw、誰もが幼児期に妄想するジョークを大真面目に実行してくれて、さすがに失笑を禁じ得ませんw でも素晴らしい!
と言いつつ最も我々の股間を刺激してくれるのは、敵役の奥村優希さんにセーラー服を破られ、片乳がはだけた状態のまま戦う中村さんのお姿かも知れません。その前に自らおっぱいを全開にするシーンがあるんだけど、破れ目からチラチラ見える乳首の方が数百倍エロチックで、井口監督は本当によく解ってらっしゃる方だと思いました。
そんなヌードあり、オナラあり脱糞ありの主演映画を、中村さんのご両親が劇場鑑賞された時、お母様は大喜びされたけどお父様は終始無言だったそうですw どうですか皆さん、ご自分の娘や孫娘がこんな映画に出演したとしたら?w
日本映画数多しといえど、あそこまで予想をはるかにぶっちぎる美女の脱糞シーンはないと思います!
しかも生尻をうんこまみれの手で結構な時間さわられてるという笑
角度的に手の役の人はすごい至近距離で護さんの前張り股間を見ていたわけで、本当に映画業界に入ればよかったと後悔しています笑
対する菅野さんの半脱ぎ!
違う意味でそそられます!
きゃー!と言いながらのしつこいくらいの半ケツ、半チチシーンも伝説です笑
中村さんは主人公なので振り切ってますよね!
作品も作品ですがw、各女優さんにどんなオファーをし、どんな打ち合わせをしたのかめちゃめちゃ興味があります!
手放しで応援はしませんが笑こういった作品、コロナパニック以後も是非登場してほしいです!
ラストのセリフがあの震災へのメッセージというのが一番びっくりしました笑
女優さんはオーディションで、ウンチを我慢する演技とかやらされたみたいですね。そこで躊躇したり疑問を持ったりする子は振り落とされたんでしょう。創り手がやりたいことを最初から明確にするのって、大事なんだなと思いました。