Lufthansa の B747 ①

ドイツ（当時はまだ西ドイツかな）を代表するキャリアである Lufthansa は 1980年代多くのクラシックジャンボを飛ばしていました。
今はエンジンも塗装する航空会社が多いですが、金属感むき出しのエンジンもいい雰囲気を醸し出していますね。いかにも質実剛健といった感じでドイツのイメージにぴったりです。

B747-230B D-ABYN。







B747-230B D-ABYQ。



B747-230B(M) D-ABYT。



B747-230B(M) D-ABYS。



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Iran Air の B747 ②

B747SP が専用機的に使われていた成田線ですが、時折シップチェンジで B747-200 が投入されることもありました。

B747-286B(M) EP-IAG "Azarabadgan"。





また米国からの経済制裁が続く中でイランと日本の関係は良好でカーゴフレイターも定期的に就航していました。

B747-2J9F EP-ICC。











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Iran Air の B747 ①

日本には 1974年の羽田時代に就航した Iran Air、当初は B707 での運航でしたが 1980年代に入ると B747SP が就航しました。4機が導入された B747SP-86 はニューヨーク乗り入れがストップしたため事実上成田への乗り入れ専用機材となっていました。


EP-IAA "Kurdistan"。







EP-IAB "Khorosan"。



EP-IAC "Fars"。







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Delta Air Lines の L-1011

Northwest との統合を経て世界最大級の航空会社となった Delta Air Lines ですが、国際線への進出は後発で中米路線はあったものの大西洋路線は 1978年、太平洋路線は1987年3月の成田ーポートランドーアトランタ線からでした。
成田線の運航機材は３発機の L-1011 TriStar。ANA が使用していた中・近距離路線型基本モデルの L-1011-385-1 ではなく長距離路線型の L-1011-385-3 TriStar 500 でした。




















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American Airlines の B747

世界有数のメガキャリアである American Airlines も日本への就航開始は後発で 1987年からダラスー成田を運航開始しました。
"747 LuxuryLiner" と名付けられた N601AA & N602AA の 2機の B747SP-31（共に TWA から購入） は成田路線専用機という位置づけでした。
多くの航空会社が機体のカラーリングを続々と変えていく中で American は 1968年に導入したポリッシュド・スキンのボディに青・白・赤のチートラインという姿を 2013年1月まで 45年間継続しました。太陽の光を受けて輝くジャンボは成田での楽しみの一つでしたね。


青空をバックに。








RWY16 へ on final。


西陽を受けて輝く機体。







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Aeroflot の Il-76

冬期のシベリアや極地といった厳しい条件下でも運航できる性能を目指して開発された大型ジェット輸送機の Il-76 "Candid"。
高翼＆４発という特徴をもつ Il-76 はソ連の航空機として４発のジェットエンジンをパイロンで吊るすという方式を初めて取り入れた機材でした。
日本にも貨物チャーター機として民間ヴァージョンの IL-76TD がたびたび飛来していました。軍用機チックなその形態は成田では異彩を放っていましたね。青と白が SU のデフォルトカラーでしたが、極東アジアやシベリアの雪の中でも見分けがつきやすいように赤のラインが塗られた｢ポーラーカラー｣と呼ばれる機体も多かったです。















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RWY22 デパーチュア ～ 7G25

関空行きの 7G25 が RWY22 から上がります。
EOS 90D
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目の前を過ぎたところでノーズが上がり…。
EOS 90D
1/1000 F7.1 ISO200


エアボーンしました。
EOS 90D
1/1000 F7.1 ISO200


エンジン・ブラストで背景が滲みます。
EOS 90D
1/1000 F7.1 ISO200


Starflyer A320-200 JA06MC。
EOS 90D
1/1000 F7.1 ISO200


京浜島からの RWY22 DEP、新鮮ですね。
EOS 90D
1/1000 F7.1 ISO200

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RWY16R アプローチ ～ JL9

午後ちょっとだけクルマを走らせて京浜島つばさ公園へ。


欠航便ばかりの中、RWY16R に降りてきたのはシカゴ・オヘアからの JL9。
EOS 90D
1/1600 F7.1 ISO200


Japan Airlines B777-300ER JA733J。
EOS 90D
1/1250 F7.1 ISO200


以前は "JET KEI" だった機体ですね。
EOS 90D
1/1000 F7.1 ISO200


ゼブラをボディに映して。
EOS 90D
1/1000 F7.1 ISO200


EOS 90D
1/1000 F7.1 ISO200


ランディング！
EOS 90D
1/1000 F7.1 ISO200

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Aeroflot の Il-62 & Tu-154

旧ソビエト連邦の国営航空会社の Aeroflot - Soviet Airlines。ソ連の国際線・国内線での貨物・郵便輸送を含んだ民間航空輸送をはじめ救急患者輸送やクレーン業務、農薬散布、鉄道や道路が無いシベリアなどの僻地における「スクールバス」業務、北極圏内や南極基地への貨物輸送、大気観測業務など幅広い業務を行い、保有機材数や従業員数から「世界最大の航空会社」と呼ばれていました。

成田への就航便の主力は長距離４発機の Il-62M "Classic" 。
経済性の高い Soloviev D-30KU ターボファンエンジンを搭載したモデルです。４発リアエンジン＆Ｔ字型尾翼は英国の VC-10 と酷似していますね。（一部には産業スパイが入手した VC-10 の情報を盗用したとの説もあるようです。）




轟音と黒煙と共に離陸。




細かく分割されたコクピット・ウインドウ。










こちらは福岡空港で捕獲した Tu-154B "Careless"。
B727 や HS121 Trident と同じリア３発機です。



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Japan Air System の MD-81 & MD-87

合併して McDonnell Douglas となって以降も旅客機は「DC-xx」（Douglas Commercial）の呼称が使用されていましたが、1983年に両社の社名を併記した「MD-xx」（Mc Donnell Douglas）に変更され、スーパー80シリーズは「MD-80シリーズ」と名称が変更されました。

JAS（TDA）の DC-9 Super80 もエンジンナセルに描かれていた機種表示が MD-81 に変わりました。











ボディのストレッチにより大型化を進めてきた DC-9 〜 MD-80 シリーズですが、短胴化して離着陸性能を向上させた MD-87 も開発されました。
JAS でも 8機が導入されその高い離着陸性能から滑走路の短い旧北九州や松本、伊丹の A 滑走路での主役となりました。









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Japan Air System の DC-9

日本国内航空（JDA）は JAL への全面委託によるジェット機（B727 & CV-880）運航を行っていましたが、東亜航空との合併後に東亜国内航空（TDA）として初めて自前のジェット機を導入することとなりました。
白羽の矢が立ったのがダグラスの短距離用双発機 DC-9-41 でした。フラッグシップとして位置づけられた DC-9 の導入に合わせて Red & Green の新塗装も採用されました。

初期のDC-9−10 は乗客数 90名の小型機でしたが、その後ボディのストレッチを続けスーパー80とも呼ばれる DC-9-81 では倍近くの 172名にまで拡大され全く別物とも思える機体になりました（JAS のDC-9-41 は 128名、DC-9-81 は 163名）。


DC-9-41。













DC-9-81（DC-9 Super80）。





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Japan Air System の YS-11

国産初の民間旅客機として開発された YS-11。
1964年に型式証明を取得し東京オリンピックの聖火空輸という任務を担いました。
国内の航空各社も続々と導入し、日本エアシステム（東亜国内航空）も前身となる日本国内航空、東亜航空が就航させました。


YS-11-106 ひだか


YS-11-111 みやじま




YS-11A-227 あきよし


YS-11-124 きりしま


YS-11A-227 旧やしま


YS-11-109 あかし

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Japan Air System の DC-10

JAS の長距離国際線用機材として1988年に導入された DC-10-30ER、日米航空交渉がまとまらないためホノルル線の開設が遅れてしばらくは国内線での運航となりました。
初号機の JA8550 は羽田ー那覇に投入されましたが、２号機の JA8551 は使い道が見つからなかったため受領と同時に大韓航空に１年間リースされるというスタートとなりました。
なお、コーポレートカラーだったレインボーカラーをダグラスの飛行機に施すことには当初エアバスが難色を示したとのことですが、就航時にはどうにか承諾が取れたという逸話が残っているようです。



係員に見送られて羽田を出発する DC-10。








成田にて。
1989年2月にようやくチャーター便として国際線で使用された DC-10ですが、1990年に成田ーシンガポール、1992年に成田ーホノルルが開設され念願の長距離路線に就航しました。ところが発着枠の関係でデイリー運航ができず集客が思うようにいかなかったためシンガポール線は5年、ホノルル線はわずか2年で撤退となりました。





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「首里城再建応援」特別デザイン機

現地の天候（激しい雷雨）のため 40分ほど遅れて出発する沖縄・那覇行きの JL903 がやってきました。
Lumix G9
1/1000 F4.0 ISO200


本来であれば那覇行きは 12便/日ですが、昨日は 7便が欠航となっておりこの JL903 が一番機でした。
Lumix G9
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Lumix G9
1/800 F4.0 ISO200


Japan Airlines A350-900 JA05XJ。
Lumix G9
1/800 F4.0 ISO200


昨年 12月の導入以来唯一のノーマルカラーの A350 として運航されてきましたが、今年 2月1日の那覇線就航を機会に首里城再建メッセージを施した「首里城再建応援」特別デザイン機となっています。
ドア脇に "OKINAWA -よみがえれ！首里城-" のメッセージとロゴマーク。
Lumix G9
1/800 F4.0 ISO200


機体後部には "JAL グループは、首里城再建を応援してまいります。" とのメッセージが描かれています。
Lumix G9
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無乗客フライト

Stay Home Week ではありますが、昨日バッテリー上がり防止のためちょこっとクルマを走らせて単独行。
途中、羽田新整備場地区で数枚パチリと。



夏スケジュールから羽田へと変更されたヘルシンキ・ヴァンターからの JL48 が到着。
ホームページ上では欠航と表示されているのでお客さんは乗せずに貨物だけの扱いのようです。
Lumix G9
1/1600 F4.0 ISO200


Japan Airlines B787-9 Dreamliner JA877J。
Lumix G9
1/1600 F4.0 ISO200


こちらは福岡からの JL6774。
見慣れない便名ですのでやはり貨物扱い便かフェリー便でしょうね。
Lumix G9
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Japan Airlines B777-200 JA771J。
Lumix G9
1/1600 F4.0 ISO200

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