屯田物語

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墓所からあべのハルカスを眺む

2019年09月23日 | 摂津国の怪人

お彼岸の日、大阪椎寺町のお寺の墓所から超高層ビル「あべのハルカス」(高さ300m)が望めた。
お寺の墓所には「麻田剛立(ごうりゅう)」(江戸中期の天文学者、町医者。豊後杵築の人、後の天文学者にも影響を与えたという)のお墓と、「田能村竹田」(江戸後期の文人画家、豊後の人。南画にとどまらず、詩歌、書なども有名)の墓があり、古い大阪と新しい大阪が混在している象徴的な風景の一つと言えるのかもしれない。

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