屯田物語

フォレスターとα6000が
旅の仲間
さあ、カメラを持って
出かけよう!

「アイヴィー」 アマゾンプライム

2025年01月18日 | 映画


1947年アメリカ映画
浪費癖のある人妻ジョーン・フォンテイン。 大富豪の男と一緒になるため、別の愛人を利用して夫を殺害する。ジョーン、フォンティンの悪女ぶりが見事。最初は美しい人妻の不倫ものかと思ったが夫を毒殺し愛人にその罪(このあたりは偶然性がすぎるが)をなすりつけた稀代の悪女であった。・・
ヒッチコックばりのテンポのはやい緊迫した展開はなかなか面白かった。

昨日の天気予報で札幌は大雪のはずだが屯田地区は朝からいい天気だ。この冬のマンション駐車場の除雪回数は2回、例年は6~7回はあったので昨年に比べて雪が少ないのかな。

第108回 東高東京同期会オンライン会

2025年01月15日 | 旭川東高校
旭川東の同期の則末君が亡くなった。 彼とは新聞部で三年間一緒であった。昭和35年、練馬の石神井川の畔の一軒家で兄と一緒に住んでいたが、そこへ則末君と菅原君が押しかけてきてそのまま何日か居付いてしまった。 そのころ連日の安保反対デモで国会議事堂の周りは騒然としていたが、その日は三人で国会デモに加わってきた。翌朝、身心ともすっかり疲れ果てて三人ともバラバラで練馬へ帰ってきたのだが、樺美智子さんが死んだというニュースを聞いときは呆然自失となった。 彼女の死があったせいかもしれないが、「安保反対のデモに参加する」という熱意は急激に薄れてしまった。兄がピアス化粧品に勤めが決まって東京を離れることになったせいかもしれない。わたしは鷺ノ宮へ引っ越した。 その後、則末君とはほとんど会うことはなかったが、何十年かして旭川の同期会で再会したとき「練馬のときはお兄さんに世話になったね。お元気でいますか」そんな短い会話を取り交わしたことだけを覚えている。

先日、東高東京同期会オンライン会があって、則末尚大君のご冥福を祈ってみなさんと献杯した。
則末君の思い出をもっと語りたかったが、彼との記憶は昭和35年のときに凝縮されていてこれ以上話すことが出来なかった。

今年の初蕎麦は「なみ喜」

2025年01月14日 | 日常


そういえば年越し蕎麦を食べてない。栄町の「遊鶴」にいこうかと思ったが買い物途中にある石狩街道沿いの「なみ喜」にした。鴨つけ汁の板を注文、普通の1.5盛りはある。妻は納豆蕎麦のハーフを食べた。おいしかったよ。

e-Taxを騙る迷惑メール!

2025年01月13日 | e-Tax
確定申告の時期になるとこういつた不審なメールが届くようになる。わたしのメールソフトは怪しいメールを自動で迷惑メールへ振り分けてくれるので注意喚起になるが、くれぐれもこうしたメールはいかにも本物らしく装っているから気をつけなければならない。まず疑ってかかること、すぐに応答してはいけない。
判断がつかないときは詳しいひとに聞くことだ。

「宇宙戦争」アマゾンプライム

2025年01月09日 | 映画

地球に襲来した火星人と人類の戦いを綴ったH・G・ウェルズの同名小説を、「地球最後の日」のジョージ・パル製作により実写映画化した名作SF映画。ロサンゼルス近郊に隕石のような物体が落下し、中から空飛ぶ円盤が出現。調査を引き受けた科学者クレイトンは、その物体が宇宙から飛来した戦闘兵器であることを知る。世界各地に着陸した円盤は、強力な熱光線で攻撃を開始。その圧倒的なパワーになすすべもない人類だったが……。

1953年製作/85分/アメリカ
原題または英題:The War of the Worlds
劇場公開日:1953年9月

小6か中1のとき、学校行事として旭川の映画館で観たような記憶がある。
核攻撃でも円盤を破壊することができない。人類の滅亡が現実的な恐怖となってくるが、なんと火星人を滅ぼしたのは地球上に存在する細菌であった。火星人には細菌に対する抵抗力がなかったのだ。
およそ60年振りにアマゾンプライムで見たが面白かった。


第107回 東高東京同期会オンライン会

2025年01月07日 | 旭川東高校
参加6名 松原 片脇 三栖 青栁 種田 菊地
1.懐かしの食べ物
・カスベ:近くのスーパーで買い食した(青栁)。/カスベは北海道の方言でエイのこと。→留萌が近いから子供のころ魚をよく食す。⇒ニシンを買い付けに。
・ニシン:身欠きニシン/「小2年、抑留されていた父を迎えに行った函館でニシンの煮つけ。こんなうまい魚初めて食ったという覚えがいまだにある(種田)。」/今夜の晩飯にソフトニシン(片脇)。/ニシンの粕漬⇒ホッケの糠漬け
・ホッケ:成長にしたがいアオボッケ、ロウソクボッケ、マボッケ、ネボッケと呼び名が変わる。子供のころホッケは一番安い魚。/ホッケの開き
・いとこ煮:昔はクリスマスにかぼちゃのいとこ煮(あずきとかぼちゃの煮つけ)を食す。/いとこ煮とはあずきと野菜の煮込み、大根、里芋、ゴボウ、サツマイモが多くかぼちゃとは限らない。
・凍み豆腐:雑煮に入れる家と入れない家、高野豆腐と同じ、北海道と同じく高野山も寒く雪も降る。<乾燥の仕方が違う、凍み豆腐は夜間は寒気にさらし昼間は日光で溶解させることを繰り返し自然乾燥、高野豆腐は夜間の寒気にさらし脱水後に火力乾燥。> 
2.映像関連
・北口榛花選手、昨日早朝のTBSに出演。→古いテレビ、ビデオの記録再生。→最近はアメリカ映画などはすぐ見る、アマゾンプライムで石原裕次郎の映画鑑賞(種田)。
3.消息情報
・行事予定:1/3 NHKニューイヤーオペラコンサート(片脇 高瀬)/ 1/10 幹事会 8名出席、牡丹苑には6名/ 1/11 高瀬君マンドリン発表会
・仲間の安否が気がかり:則末君、谷口君
4.今年一番記憶に残ること
・オンライン会100回超え/北口榛花選手金メダル/83歳突破、85歳は一つの壁/ 奥多摩旅行、携帯電話紛失など。
5.昔の写真
・山歩き:常念岳、北穂高、十勝岳、黒岳など(種田)。
・ソフトボール大会、3組女子はコーチが良く優勝。
・在校最後のクラス会、卒業後クラス会→同期同士の結婚、種田夫妻、池野夫妻、三上夫妻、植松夫妻、?
以上、行きつ戻りつしながらの昔話しいっぱいで、今年最後の会を締めくりました。
広がる語らいに癒されました。ありがとうございます。

よい新年をお迎えください。

<写真・コメント:菊地>

今年で年賀状仕舞いです。

2025年01月03日 | 日常
およそ55年続けた年賀状は今年で仕舞いにすることにしました。
東京勤務時代、飯能に住んでいたころプリントゴッコでオプタテシケを印刷したことを思い出します。旭川から眺めるとオプタテシケは十勝連峰の左端にあってわたしにとってまさに秘境でしたね。

年賀状のデザインについて・・
白嶺さんの詩集「琴しぐれ」からわたしの好きな詩篇”つつじ”です。
父の墓碑に刻もうかと迷ってましたが、結果的に白嶺さんの詩集「四季の風」から詩篇”四季”を墓碑に刻みました。
妻の絵手紙をremoveで背景削除したところ、絵だけでなく”いつもありがとう”の文字の背景も削除できました。背景削除のフリーソフトの機能は凄いですね。