60代、何が目出度い!

人生100年時代に備え、貯金も貯筋も大事!
そんな60代の日常を綴ります。

向き、不向き。

2024-08-04 06:59:05 | 健康
昨日、近所のジムの年下のTちゃんからLINEが。。。
近所のジムが今週お休みなので、振替で私が行ってる、実家近くのジムに行くと。
そして、そこのピラティスのレッスンの枠が取れた…と。

おお!
実家近くのジムのピラティスのレッスン、チケット消費で何回か出た私。
本当に教え方も上手な良い先生で、9時の枠取りスタートが一瞬で満席になってしまうだけに、良く取れたなぁ、と。
残念なことに、私はジャズダンスの火曜日しか、そのジムに行かないから、会えないけど。。。とTちゃんに。

それなのに、Tちゃん。
私は、ピラティスは不向き、だし、キツいからなぁ、と。。

それを聞いて、向き、不向き…で、思い出した。
先日、スーパーでお会いした、近所のジムの70代半ばの方。
あの時の身体は、随分と背中が丸まって、足のガニ股(確か、子宮脱で尿漏れだと言われていた?)が酷くなっていた。

そのあの方も私に「あんな地味なピラティス、私には向かない。やっぱりリズムに合わせて動くのが好きだから。」と以前言われていた事が。
申し訳ないが、体幹が出来てない身体で、リズムに合わせた、ズンバを始め、エアロビクスをやっていると…身体を痛める。
そして整形外科に駆け込む形になる。(こう言った方が多い。)

で、整形外科のリハビリが、私が見てる限りは、夫の整形外科のリハビリ、父親の理学療法士さんとの運動が、「ピラティス」と同じものになる。
だから、向き、不向きなんて言ってると、言葉はキツいけど、必然的に将来、ピラティスをやる事になる。。
それだったら、今ピラティスをやった方が良くない?
10年後、身体の痛みのない身体となれば、いろんなところに行けて、いろんな事が出来るし、って。
それをTちゃんに言いたかったんだけど、ね。

話は戻って、まだ手術まで行かないちょい漏れ程度なら、骨盤底筋群を鍛えれば、治る。
自分もそうだったし、
これは、以前、ピラティスを始めた80代の方が、一番に身体の変化を感じたのが、「尿漏れ」が無くなったと嬉しそうに言われていた。
あのスーパーの方は、以前より身体が老いていたから、多分、手術をしないと難しそうだったなぁ。。

辛辣な意見だけど、ジムの人たちは、運動で身体の機能を治す、と言う事より、「痩せた」「太った」に焦点を充てているから…動けば運動してると思ってる。

昨日のピラティスの仲の良いインストラクターのK君が、
「僕、スタジオでピラティスやってる人達を見てると、頭おかしくなるんです。」と。
それは、「その実際の年齢とかけ離れた身体を皆さん、されているから。」だと。
現にharurararaさんの年齢の一般の65歳の人の身体とharurararaさんの身体、この差が大きい。
だから、harurararaさんが絶対おかしいですよ。60代には到底見えないし、って。(ありがとう!)

あのスーパーでお会いした方の体つきが普通の70代なのだと。
ピラティスのスタジオで会う、年上の方達、努力されてるから、どんどん体が良くなって行き、若くなって行くのを見てるので、私の頭が目が、それが普通に当たり前になっているんだろうね。。(苦笑)

よく、M先生もTインストラクターも言われるんだけど、
「本当に身体のためにやって欲しい人ほど、自分には合わない。地味な運動は嫌。」ってピラティスを毛嫌いされる。
最終的に腰や膝、肩をやられて、整形外科に駆け込んで、ピラティスをベースとしたリハビリに通うようになる。。
それなら、早いうちから、身体を整えておけば、良いんだけど、ね。。

まぁ、人それぞれ顔が違うように、考え方も価値観も違う。
身体が硬くて、硬いまま10年以上ジムに通ってる、50代後半のTちゃんには、本当に真剣に将来の自分の身体の事を考えて欲しいな。。
ま、余計なお世話だよね。。(爆)

おっと!朝ピラの時間だ!
それでは、今日も身体を整えて来よう♫