60代、何が目出度い!

人生100年時代に備え、貯金も貯筋も大事!
そんな60代の日常を綴ります。

選択肢。

2022-04-30 07:09:51 | 日記
4月も今日で終わり。
早いもので、明日から5月。
昨日の東京は豪雨だったけど、今日は良いお天気。
朝一番のピラティススタジオ、さっき予約入れたら、私で、満席に。(ギリギリセーフw)
昨日のピラティスも満席。
やはり、皆さん…なんだかんだ言っても?コロナ禍だけに、どこにも行かないのかな?
反対にジムの人たちは、区分もあるけど、このGW中は運動はしないと言ってる人が多い。(運動は毎日の積み重ねなんだけど、ね。どちらかと言えば、来てる人は口の運動とお風呂に来てる?からかな。。)

さて、昨日のピラティスのレッスンは、久々にTインストラクターのに出て。
このところ若い人の入会が多い。
(そう言った人たちに)レッスン前の彼の話がとても興味深かった。

ピラティスは、フィットネスと違って、回数や重さに重点を置いた運動とは違い、脳からの指令を感じるエクササイズだと。
だから、脳を活性化するので、心身共に思考も変わって来る運動だと。
(ピラティスは認知症予防に良いと言われていたりするのは、その辺りにある。)
現にネガティブだった私が、ピラティスで、かなりポジティブになったものね。。(苦笑)
やっぱり運動をし続けると、身体はもちろん、考えも変わって来る。

また、アレクサンダーテクニークを勉強してるのもあるけど、
選択肢を一杯持つことが、大事だと。。思えるようになった。
今更ながらだけど、ね。。
過去を振り返ると私は「決めつける」事が多かったかな、って。

そう言えば、先日ジムで知り合った、昨年末に腰の手術をしたおばぁちゃま(80代後半)から、電話を貰った。
腰の手術をしたは良いけど、今は杖をついて歩いてると。。
やはり、腰の痛みも完全に無くなったわけではないとも言われていた。。
そして、コロナが怖くて、ジムに復帰は出来ないと。
それなら、杖をついていても、早朝に家の周りを歩かれた方が良いですよ、と余計なお世話だけど、アドバイスしたら。。
横幅のある娘さんが、「転んだら大変だから、歩くのはダメ。ジムなんて持っての他。ママがコロナになったら、私までコロナになる。」と言われてるんだとか。。

だから、外出は買い物で娘さんの車に乗って行く時だけだとか。
話を聞いていて、あんなにジムで頑張っていたのに…(運動に理解のない?)娘さんの言葉で、全てを断たれてるのを感じた。。
だから、手術前と同じように家で韓流ドラマを見続けてる生活をしてる、と。。

ジムでは、杖をついて来られたり、カートを引いてこられる、お年寄りも少なくないんだけど、ね。。

あんなに頑張っていて自己主張も強かった人が、身体が弱ると、娘さんに頼らなければ生きて行けないのを悟り、娘さんの言葉に従うしかないのだと。。
年を取ると言う事は、いや、身体が弱ると、身体が動けなくなると、選択肢も狭くなると言う事か。。

選択肢が狭ばるのを、後に持って行くには、やっぱり運動しかない(…とここに行き着く?w)
年を取っても、心身共に健康で、イキイキと過ごしたいものね。
楽しく運動!これに尽きる。

さて、そろそろレッスンに行く準備しよう♪




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