HASSY局長のハサカル日誌

伊勢志摩バリアフリーツアーセンター事務局長HASSYが
日々のハサカル(気になる)出来事など記録していきます。

パートナー帰国(写真追加)

2007-09-21 00:12:52 | アクティビティ
台風と共に日本を離れたパートナーが17日(月)に帰ってきました。
「IFDS 2007世界障害者セーリング選手権」出場のため、6日(木)からアメリカ ロチェスターに行っていたのです。

向こうに着いてもまったく音沙汰なくて、無事アメリカに到着したのかどうか?とちょっとヤキモキしたけど、

数日間ヨットエイドジャパンのHP

http://www.yacht-aid.jp/の速報

http://www.yacht-aid.jp/World%202007.htm

を見ながら、とりあず無事なんだと確認。
連絡しろよ~!
数日間、上記のHPから情報を収集していました。

そして帰国の日、行きの逆でアメリカ⇒成田⇒セントレア

ベルラインの船着場まで向かえにいけばいいのかな?って思っていました。
6月に中国の青島行った時もそうだったし…。

しかし、成田に着いた15:00過ぎに電話がありました。
無事帰国連絡とともに「車椅子が壊れたからセントレアまで、家に置いてある車椅子持ってきて~」だと。

なんでもアメリカ~日本間の飛行機の荷物積み込み時に壊れたらしいです。
タイヤのスポークが壊れたとかで、まったく乗れない状態。
弁償は航空会社がちゃんとしてくれるそう。

ということで、シゴトを早退して家の車椅子を持ってベルラインでセントレアへ。


バリアフリーの船ですよ


ベルラインは2時間に1本なので、結構早くセントレアにつきました。
そして、車椅子をずるずると引っ張りながら、セントレア散策。

 
セントレアのトイレで発見。子供用の男の子便器ですが、ウワサに聞いたことあるシューティングのシールがありました

無料手荷物預かり所があるのですが、飛行機乗った人のしか預かってくれないそうです。
残念。


時々「動く歩道」のことを「歩く歩道」と言ってしまうことがあります。それでは普通の歩道です。


有料の預かり所もあったけど、1時間ちょっとぐらいガマンしようとそのまま夕食をとって、お迎えゲートで待機。
車椅子をコロコロ引くのがめんどうになってきたので、パートナーが来るまで自らなんちゃってチェアーウォーカーで過ごしていました。
うむ、人が多い…(圧迫感を感じます)

 
車椅子の目線で。お迎えゲートの出口ところ、そんなに人立っていたら、出てくる人にジャマだよ~そこのカップル

そして無事到着し、車椅子受け渡し任務完了。
座布団暖めておきましたので…。

さて、お土産話のレースの結果は…

ドベ(方言かな?ビリってこと)ではなかったけど、あと1つ国を抜けばパラリンピックの権利をゲットできたらしいけど、残念無念。
でもとてもいい勉強になったそうですよ。
日本のセーリングはまだまだ世界には遠いようです。

しばし、ゆっくり身体をやすめてもらいましょう。