HASSY局長のハサカル日誌

伊勢志摩バリアフリーツアーセンター事務局長HASSYが
日々のハサカル(気になる)出来事など記録していきます。

腸炎に苦しんでいました

2008-02-14 21:39:54 | プライベート
しばらく、日記を空けるどころか、メールさえも電話さえも出られない生活を過ごしておりました。
と、言うのも、11日元気に出勤して、いつもどおりの朝を迎えていましたが、突然腹痛が襲い、そのままトイレに駆け込み、嘔吐。
朝ごはんを全て吐きました。
そのまま、しばらく歩くどころか立つ事も出来ずに、脂汗をかきながら便器を抱え込みえ時間が止まる。
吐くだけ吐いて、なんとかトイレから這い出して、薬を飲んでビルの休憩所で午前中休ませてもらいました。
原因不明。
今の状態では、車を運転して帰ることなんて到底できない。
というか、車に乗り込むことさえ…。

さっきまで普通に生活していたのに、まるで元気に走り回っていた子供が食べすぎで吐いた…みたいな、走り回っていた仔犬が振り向いた時には寝ていたみたいな、実に子供じみた何の前兆もない体調悪化でした。
休憩の間もバケツ(スタッフ野原さんに持ってきてもらいました。ありがとうね)を抱え込みながら、吐いて、2時間ばかり爆睡。
なんとか昼前に、歩けるようになったので、ちょちょいと仕事をしてから昼から帰宅。
調子は戻ったと思ったけど、どうもイマイチ悪い。
腹痛もまだカンペキではない。
と思っているのもつかの間、家で寝ていると、腹痛はますます強くなってくる。
寝返っても、何しても、歩けば、響くし…。どうすることも出来ません。
食欲もなく、延々と寝続けました。
実は、パートナーもジョクソウ手術後の静養で同じくベッドに縛られる日々。(ジョクソウなので、出来るだけ車椅子に乗る時間をなくしている)

そう、二人して、ベッドの上で動けず…。
私は天井を見ながら、力尽きた声でつぶやきました。

「老夫婦がベッドの上で二人して亡くなるって気持ち分かるよな、二人して体調崩して動けなくなったら、こんな感じなんやろうな…」と(笑)

ああ、こんなとき…
パートナーのジョクソウの手当てを代わりにしてくれる、看護師さんが巡回してくれたらいいのに
台所のたまった食器を洗ってほしい
私は食欲がないからいいけど、パートナーは食欲あるから、パートナーのご飯を作ってほしい
たまったゴミをゴミ集積所へ持って行ってほしい(これけっこう高齢者にはほしいサービスだろう)


などと、いろんなほしいサービスが思いついた。(いいこともある)

と、翌日になっても治らずなので、痛みのあまり車の運転も出来ないため、パートナーがジョクソウの病院へ行くついでに近所の病院へ落としてもらう。
盲腸も視野に入れて、エコーCTレントゲン検査。
点滴も打ってもらい。
「たぶん腸炎」という診断をもらう。
また痛かったら、夕方に来てという先生にすがるように、既に痛いです…。
と言うと、さらに点滴追加。

家に帰り、寝て過ごすが、痛みは治まらず、夕方また病院へ行き、点滴。
「絶食宣告」を受けて帰宅。

というか、既に、腹痛が始まってから、ほぼ、絶食状態だったんですけど…。
なんとなくお腹はすくけど、お腹が受け付けない状態。

結局翌日も腹痛は治まらず、病院へ行き、点滴。
なんとか回復傾向(腸が動き始めている)から、お粥から食べてもOKということで、食解禁。
やれやれな数日間でした。

木曜日には、なんとか起きて生活できるぐらいになっており、結局腸炎?だったみたいです。
熱もさほど出なかったけど、突然襲ってくるのでみなさんもお気をつけくださいね。