昨日、滋賀県の嘉田由紀子知事が、「日本未来の党」代表を辞任する考えを表明した。
この1ヶ月強で、政党名が変わった。
11月27日 結党。
11月28日 「国民の生活が第一」が合流。
12月16日 選挙投票。
結果は、9名が当選。しかし、実質敗退。小選挙区では、小沢一郎議員、亀山静香議員の2名のみ当選。
12月27日 元小沢議員派に乗っ取られた。
未来の党の議員は、一人だけ。
実質は、小沢一郎が率いる「国民の生活が第一」が、選挙期間だけ「日本未来の党」に看板を掲げ直した。
選挙結果は、上手く行かなかったので、小沢議員が「生活の党」に改名し、乗っ取った。
政党交付金は全て、生活の党に持って行かれ、政党交付金泥棒とも言われる。
今回の対応を見ると、完全に、政治家小沢一郎の時代が終わったと考える。
前回の衆議院選挙では、二大政党実現に期待して投票したものとしては、残念な気持ち。
この結果が、今回の自民党圧勝した要因になったと考える。
休題:
ここに記載されている小沢一郎議員の詳細は、正確でない記述もあると考えるが、一読する価値あり。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E6%B2%A2%E4%B8%80%E9%83%8E