明治天皇の誕生日にあたり、明治期に天長節、昭和初期に明治節として祝日となっていた日である。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%87%E5%8C%96%E3%81%AE%E6%97%A5
タイトル:文化の日
一部抜粋:
文化の日は、国民の祝日に関する法律(祝日法、昭和23年7月20日法律第178号)第2条によれば、「自由と平和を愛し、文化をすすめる」ことを趣旨としている。
1946年(昭和21年)に日本国憲法が公布された日であり、日本国憲法が平和と文化を重視していることから、1948年(昭和23年)に公布・施行された祝日法で「文化の日」と定められた。日本国憲法は、公布から半年後の1947年(昭和22年)5月3日に施行されたため、5月3日も憲法記念日として国民の祝日となっている
休日としては、1873年(明治6年)に公布された年中祭日祝日の休暇日を定む(明治6年太政官布告第344号)以降1911年(明治44年)までは天長節、1927年(昭和2年)に改正された休日に関する件(昭和2年3月4日勅令第25号)以降1947年(昭和22年)までは明治節として、明治天皇の誕生日による休日となっていた。
抜粋以上
つまり、次の様に変遷しております。
1873年から1911年までは、「天長節」。
1927年から1947年までは、「明治節」。
1948年以降は、「文化の日」。
1912年(大正元年)から1926年(昭和元年)までは、何の記念日だったのでしょうか。
天皇誕生日で調べてみました。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E7%9A%87%E8%AA%95%E7%94%9F%E6%97%A5
タイトル:天皇誕生日
1912年から1913年までは、8月31日が、大正天皇の誕生日の「天長節」
1914年から1927年(昭和2年)までは、8月31日が、「天長節」、10月31日が、「天長節祝日」でした。
大正天皇の本当の誕生日は、8月31日ですが、夏の暑い日なので、10月31日が、国民の祝日ということになった様です。
つまり、大正天皇の時代の11月3日は、特別な祝日にはなっていないと言うことです。