気象台は、6月10日午前、「近畿地方が梅雨入りしたとみられる」と発表しました。
この見られると発表するのが、味噌です。
時々、後日、梅雨入りと梅雨明けの日が変わることがあります。
https://weathernews.jp/s/topics/201906/060095/
タイトル:「梅雨入り」の決め方とは?
このHPからの抜粋:
「気象庁では梅雨入りの定義は決めていませんが、平年の梅雨入り前後に、晴れが続いた後、週間天気予報で雨や曇りの日が続くと予想されるときに『梅雨入りしたとみられる』と発表します。
『梅雨入り宣言』と呼ぶ人もいますが、梅雨入り発表は暫定的なので、後で変更する、あるいは梅雨入り発表を取り消すこともあります」
たとえば、2012年に各地の梅雨入りを次のように修正しています。
【沖縄】4月28日→5月13日
【奄美】4月29日→5月13日
【九州北部】6月8日→5月30日
【東北北部】6月16日→6月9日
抜粋以上
気象庁の梅雨入りのニュースは、正しい訳ではないことを知っておくべきと考えます。
我々にとっては、今日の天気、明日の天気が正確であることの方が、大事です。
追記:
昨日(6月12日)、九州北部、関東甲信、北陸、東北南部が梅雨入りしました。
6月12日、現在の梅雨入り状況は、次のとおりです。
https://www.data.jma.go.jp/fcd/yoho/baiu/sokuhou_baiu.html
今日、沖縄が、梅雨明けしました。