Amazonが、アメリカで、面白い携帯電話を発表した。
Amazonの発表内容の詳細は、ここを参照:
http://xenonews.blog50.fc2.com/blog-entry-6334.html
値段が安く、仮想(WEB)商店から現実商店をうまく引き渡そうとしている携帯電話のような気がする。
何よりも、値段が安くて、それをAmazonが販売することが画期的である。
携帯電話機や回線料金で儲けようとしていないビジネスモデルが良い。
あくまでも、商品販売が中心で、Amazonの基幹ビジネスを崩していない点が評価できる。
日本での発売が、未定であるが、秋までには、販売の目途をたてて頂きたい。
多分、通信回線をどこが引き受けるかで、揉めていると考える。
通信回線会社は、自分の回線を売りたいが、自社で販売するスマホがAmazonに流れてしまうので、単純に手を挙げられない。
日本の通信会社が、この手のビジネスモデルを作れないのが、問題である。
消費者は、Amazonの取扱いを待っていれば良い。
私は、今年の11月が、2年更新の時期。
iPhone5の取引を止め、Wifiが使える通信回線を利用し、Andoroid端末か、iPhone5端末を有効利用しようと考えています。
月約7千円の通信費は、月4千円弱になるはずです。
ところで、2年目の応答月に解約しないと、違約金が発生する現行の契約形態は、絶対に許せません。
一般の企業で、2年リースしたら、2年目以降は、只みたいなリース料になる。
スマホの場合は、機械が変わらず、古いままで、料金がかわらないのは、明らかにおかしい。
→ 本来は、実質は安くなるけれど、2年間の縛りの期間、機械のリース料相当が、無料扱いになっているから、2年後も安くならないという悲しい現実がある。
価格破壊したい企業に、商品が流れていくのは、致し方ないと考える。
まさに、日本の通信業界をFire(燃やす)する製品になることは間違いないと考える。
上記WEBの記事より転載:
気になるFire Phoneの価格は、2年契約で32GBモデル199ドル(約2万円)、64GBモデルは299ドル(約3万円)となります。いずれも1年分のAmazonプライム会員権がついてきます。
また、端末価格を月額料金で支払うネクストプランを利用する場合は2年縛りなしで32GBモデルが月額27ドルとなります。
さらに、AT&Tと契約することなくFire Phoneを購入することも可能で、32GBモデルが649ドル(約6万6000円)、64GBモデルが749ドル(約7万6000円)となります。
ちなみに、Fire Phoneの発売日は現地時間7月25日とアナウンスされています。
端末だけだと、そこそこの値段がするが、面白い製品である。