今回のタイトルは、捏造とした。
新聞社は、誤報としているが、同じ調書を読んで全く反対の見解がでるのは、捏造でなくて、何なのかと言いたい。
<捏造:事実でないことを事実のようにこしらえること。でっちあげること。「記事を―する」>
読売新聞:朝日の「命令違反・撤退」報道、吉田調書とズレ
2014年08月30日 08時33分
http://www.yomiuri.co.jp/science/20140830-OYT1T50006.html
この吉田調書の詳細は、ここに詳細が書かれているので、ここを参照してください。
http://blogos.com/article/93508/
この吉田調書については、朝日新聞だけが、原発職員が命令違反で逃げたと報道。
産経新聞、読売新聞、毎日新聞は、命令違反はないといっている。
一言で言えば、読解力のない新聞記者と上層部。
狂った新聞社と言わざるを得ない。
廃刊の危機に近づいている。
「茹で蛙」状態である。
なお、テレビ朝日も、その傾向にある。
最近、テレビ朝日系列のニュースは、見ない。
自分の都合の悪いニュースをスルーしていたら、無駄な時間を使うことになる。
万遍無く報道されるから情報源になる。
朝日新聞、テレビ朝日は、その読者、視聴者の立場を分かっていない。
先週は、週刊誌で批判されているからと、その雑誌の広告を、朝日新聞社として断っている。
まさに、狂ってきている。
本人(朝日新聞)たちには、「そのような広告は断る」が正論となっている。
普通、自分の見解と、他社の見解が異なれば、再度、読み直します。
それで、見直してみて間違いだったら、間違いでしたと謝るのが、普通である。
今日現在、読み直ししていないのか、プライドだけが高いのか、訂正、取り消し記事はでていない。
痴呆症の人に、痴呆症が出ていますよと言っても、本人はそれを認めないのに似ている。
私の両親も、それなりの年齢になった時、痴呆症が出てきたが、本人たちは口を揃えて、痴呆ではないと言い張っていた。