今回の梅雨前線の豪雨。
日本では、どこに住むのが良いのかと考えてしまいます。
先ず考えるべきは、地震・津波の被害が及ばない地域。
地震は、日本国内なら、どこでも起こります。
只、自分が生きている時に遭遇するかどうかだと考えます。
一方、津波は、海岸から遠いか、その場所が高ければ、津波が押し寄せることは有りません。
津波は、避けることができます。
次は、豪雨による、山崩れ、土砂崩れです。
地震や豪雨による山津波も心配です。
山津波は、ここを参照:
http://sc1.cc.kochi-u.ac.jp/~mako-ok/nankai/18yamatsunami.html
崖崩れ、山崩れ、土砂崩れは、崖の様な急こう配で、崖が高いと起こる訳でもないことです。
その辺が、土地選びで難しいところです。
次は、川の増水、堤防崩壊による浸水被害です。
但し、この地域を考える場合は、防災マップで確認できます。
防災マップは、比較的、正確に場所が特定されています。
一番の難題は、地震に対する場所選びです。
地震を確実に避ける場所は、フォッサマグナと中央構造線と活断層の地図で確認することです。
フォッサマグナは、ここを参照:
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%83%E3%82%B5%E3%83%9E%E3%82%B0%E3%83%8A
国土地理院の活断層マップは、こちらを参照:
https://www.gsi.go.jp/bousaichiri/08_kinki.html
今、話題の南海トラフに伴う大地震が心配でしょうが、その時は、諦めましょう。
怖い物のたとえが、「地震。雷、火事、親父」ですから、地震を避ける場所の選定は諦めましょう。
最低限、対応すべきは、地震で家屋が全崩壊することのない家に住むことです。
中々、難しいですが・・・・。
結論:
地震が発生する場所の選定は諦め、少なくとも、津波、水害が起こらない土地を探すことと考えます。