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<Begin with the End in Mind>悠悠、融融、優遊、悠悠閑閑な「ゆうゆう」生活のブログ

どこに住むのか?

2020-07-09 | ブログ

今回の梅雨前線の豪雨。

日本では、どこに住むのが良いのかと考えてしまいます。

先ず考えるべきは、地震・津波の被害が及ばない地域。

地震は、日本国内なら、どこでも起こります。

只、自分が生きている時に遭遇するかどうかだと考えます。

一方、津波は、海岸から遠いか、その場所が高ければ、津波が押し寄せることは有りません。

津波は、避けることができます。

次は、豪雨による、山崩れ、土砂崩れです。

地震や豪雨による山津波も心配です。

山津波は、ここを参照:

http://sc1.cc.kochi-u.ac.jp/~mako-ok/nankai/18yamatsunami.html

崖崩れ、山崩れ、土砂崩れは、崖の様な急こう配で、崖が高いと起こる訳でもないことです。

その辺が、土地選びで難しいところです。

 

次は、川の増水、堤防崩壊による浸水被害です。

但し、この地域を考える場合は、防災マップで確認できます。

防災マップは、比較的、正確に場所が特定されています。

 

一番の難題は、地震に対する場所選びです。

地震を確実に避ける場所は、フォッサマグナと中央構造線と活断層の地図で確認することです。

フォッサマグナは、ここを参照:

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%83%E3%82%B5%E3%83%9E%E3%82%B0%E3%83%8A

国土地理院の活断層マップは、こちらを参照:

https://www.gsi.go.jp/bousaichiri/08_kinki.html

 

今、話題の南海トラフに伴う大地震が心配でしょうが、その時は、諦めましょう。

怖い物のたとえが、「地震。雷、火事、親父」ですから、地震を避ける場所の選定は諦めましょう。

最低限、対応すべきは、地震で家屋が全崩壊することのない家に住むことです。

中々、難しいですが・・・・。

 

結論:

地震が発生する場所の選定は諦め、少なくとも、津波、水害が起こらない土地を探すことと考えます。


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