稲木に干した大豆がよく乾いています。きょうの脱穀に備えて、きのうの夕方稲木から大豆をはずしてシートを掛けておきました。夜露にぬれなかったので朝から脱穀です。方法は『ビンでたたく』。
ブログを見て「ビール瓶でたたくのなら我が家に先祖伝来の木槌があるから使わないか」と親切に声を掛けてくださった方もあったのですが、結局今年もビンでたたく脱穀になりました。写真はこれから脱穀する大豆の山で、ぱりぱりに乾いています。
今年は根をつけたままなので持ちやすく、ぼくは6本くらいを束にして持ち、束をまわしながらビンでたたきました。道子さんはシートの上にブロックを置いて、『太鼓の達人』の要領で大豆を打ちつけて脱穀しています。黙々と作業して、午前中にサヤをたたく作業は終わりました。午後はふるいに掛けてゴミをとり、家に持ち帰って体重計で収量を量ると26キログラムあります。去年は14キロでしたから、今年のほうが収量が増えています。
今年は「大豆畑トラストで収穫し、分け前をもらっていた大豆がなくなるから、自前でたくさんつくらなければ」と作付けを少し増やしたのですが、味噌と煮豆には充分です。去年は「脱穀が大変だから枝豆として消費しよう」とあちこちにあげたのですが、今年は大豆として収穫しました。江戸時代と変わらぬ脱穀方法でかなりの量を収穫できることがわかりました。
大豆の収穫は無事終了しました。黒大豆は12月中頃に収穫します。まわりの休耕田での黒大豆栽培は、JAの指導で葉っぱを落とす作業がつづいています。葉を早く落とすと日がよく当たり、豆が乾いて早く脱穀できる。そして年内に黒大豆として販売できる。そのほうが値がいい。ということで。
我が家の黒大豆はお正月に間に合えばいいので、葉っぱを落とす作業はしません。なるべく自然に。葉が自然に落ちるのを待ちます。
ブログを見て「ビール瓶でたたくのなら我が家に先祖伝来の木槌があるから使わないか」と親切に声を掛けてくださった方もあったのですが、結局今年もビンでたたく脱穀になりました。写真はこれから脱穀する大豆の山で、ぱりぱりに乾いています。
今年は根をつけたままなので持ちやすく、ぼくは6本くらいを束にして持ち、束をまわしながらビンでたたきました。道子さんはシートの上にブロックを置いて、『太鼓の達人』の要領で大豆を打ちつけて脱穀しています。黙々と作業して、午前中にサヤをたたく作業は終わりました。午後はふるいに掛けてゴミをとり、家に持ち帰って体重計で収量を量ると26キログラムあります。去年は14キロでしたから、今年のほうが収量が増えています。
今年は「大豆畑トラストで収穫し、分け前をもらっていた大豆がなくなるから、自前でたくさんつくらなければ」と作付けを少し増やしたのですが、味噌と煮豆には充分です。去年は「脱穀が大変だから枝豆として消費しよう」とあちこちにあげたのですが、今年は大豆として収穫しました。江戸時代と変わらぬ脱穀方法でかなりの量を収穫できることがわかりました。
大豆の収穫は無事終了しました。黒大豆は12月中頃に収穫します。まわりの休耕田での黒大豆栽培は、JAの指導で葉っぱを落とす作業がつづいています。葉を早く落とすと日がよく当たり、豆が乾いて早く脱穀できる。そして年内に黒大豆として販売できる。そのほうが値がいい。ということで。
我が家の黒大豆はお正月に間に合えばいいので、葉っぱを落とす作業はしません。なるべく自然に。葉が自然に落ちるのを待ちます。