古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

ウッドデッキは物干し場

2009年11月28日 04時04分08秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 小春日和です。日なたにいると暑いくらい。
 ウッドデッキは干し物がいっぱいです。きのう干したのは、安納芋(サツマイモ系は干すと甘みが増すという人もいます)・シモン一号・ヤーコン・切った生姜(乾燥粉末にして使えます)・切干大根と切干人参・トウガラシ(米びつなどの防虫効果は抜群です。有機農薬としてアセビといっしょに煎じて畑の野菜に散布します)・大豆(雨で脱粒後干していなかった)です。この前まで干していた落花生は乾いたので選別して仕舞いました。
 このウッドデッキは、ときに下靴のまま上がったり室内スリッパのまま出たりします。これから日々さらに老いていくので、そのうち上下の区別がますます曖昧になってしまうかな。気をつけます。
 でも靴をはいて外に出るとなるとおっくうですが、スリッパのままちょっとウッドデッキに出るのはいいですね。窓から外を見るのと一、二メートルちがうだけなのに気分がちがいます。
 引っ越してまずつくったのがこのウッドデッキでした。ぼくとしては冥土の土産になる大仕事でした。引っ越した年はこのデッキで8回もバーベキューをしました。いまでも家まわりの仕事、裏山の仕事(ぼくの仕事は竹切りが主ですが、これから冬にかけては竹薮に穴を掘って木を植える仕事があります)などをしているときは、デッキで昼食をとります。長靴を脱いだり作業衣の汚れを気にしたりしないで食べられるのがいい。
 でも、畑の産物を干す場としてこんなによく利用するとは思いませんでした。三〇坪もない平屋の小さい家なのにウッドデッキのお陰で、便利に、こころゆたかに暮らせます。ウッドデッキに感謝!
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする