きのう味噌を仕込みました。大豆を水にかしたり桶を洗ったり、10時間以上かけて大豆を煮て、その間に麹をもらいに行き、三日がかりの仕事です。道子さんはもう15年以上味噌を仕込んでなれているのですが、これからは1年1年、だんだんと大仕事になるでしょう。今年の作業でそれを実感しました。
写真は2010年、ウッドデッキで大豆を煮ているところです。ぼくがコンパネで風防の囲いをつくり、携帯コンロと練炭コンロで大鍋の大豆を煮ている図です。こんなセッティングをしたのはこの年2010年までです。今年は携帯コンロを買い足して室内で大豆を煮ました。甲斐甲斐しく囲いを作ったりするのが面倒になり、エネルギー不足を感じるようになりました。
2010年の冬に買った「電動ミンサー」は立派に働いてくれます。今年も大鍋5杯の大豆を苦もなく摺り潰してくれました。手回しのミンサーでは不可能だったでしょう。「年に一度使用するだけの機械を72歳になってから買って、一体いつまで使うつもりだろう」とあのときは思いましたが、これで4回使いました。
でもセッティングをするとき、「えーと、どうだったかなー」と去年のブログを引き出し、載せた写真を見てミンサーや桶を配置しました。
仕込んでから用具などを洗い、片づけて、『ゆぴか』温泉に骨休めに行きました。
<老い>をしみじみ感じた一日でした。
写真は2010年、ウッドデッキで大豆を煮ているところです。ぼくがコンパネで風防の囲いをつくり、携帯コンロと練炭コンロで大鍋の大豆を煮ている図です。こんなセッティングをしたのはこの年2010年までです。今年は携帯コンロを買い足して室内で大豆を煮ました。甲斐甲斐しく囲いを作ったりするのが面倒になり、エネルギー不足を感じるようになりました。
2010年の冬に買った「電動ミンサー」は立派に働いてくれます。今年も大鍋5杯の大豆を苦もなく摺り潰してくれました。手回しのミンサーでは不可能だったでしょう。「年に一度使用するだけの機械を72歳になってから買って、一体いつまで使うつもりだろう」とあのときは思いましたが、これで4回使いました。
でもセッティングをするとき、「えーと、どうだったかなー」と去年のブログを引き出し、載せた写真を見てミンサーや桶を配置しました。
仕込んでから用具などを洗い、片づけて、『ゆぴか』温泉に骨休めに行きました。
<老い>をしみじみ感じた一日でした。