古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

裏山の焚き火で餅を焼いて食べました。

2013年01月28日 03時31分04秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
                 
 きのうも寒い日曜日でしたが、おじいさんは裏山に出て焚き火をしました。すると孫たちがやってきて、お餅やパンを焼いて食べました。村では貴重な存在の、ご近所の小学生約1名にも加わってもらいました。寒いけど、春の足音が聞こえそうな裏山です。ウグイスの「初鳴き」はまだ聞きませんがもう飛来してる気配を感じます。
 タブレット・パソコンを購入しました。でも初期設定をどうしたらいいかわからないので、いつもお世話になっている方にお願いして、使えるように設定してもらいました。で、購入した目的は「もっと老いて、大型活字本しか読めなくなっても、図書館に行かずにタブレットで字を大きくして読める」です。
「こんなわけのわからん機械はいまのうちに使い慣れておく必要がある。もっと高齢になってからでは使いこなせないだろう」と思ったのです。ぼくがタブレットを使いこなせるようになったら、道子さんは「スマホ」にチャレンジすると言ってます。我が家は<老いてなおチャレンジする>をモットーに今年も張り切って生きます。
 ショート・ステイからきのうの午後戻った我が母・妙子さんは、着替えると早速「ちょっと裏山の様子を見てくる」と運動靴をはいて出掛けました。99歳の腰の深く曲がった母親が「外に出てみる」といえば息子は心配するものでしょうが、お互いなれたもので「いってらっしゃい」とコタツから返事をしました。
 一昨年の4月に母の『白寿』祝いはしました。「数え」の99歳でするものですから。あとはふだんの生活のペースを崩さないよう気をつけます。息子としては、裏山の竹を切り倒して、母の「仕事」が途切れないよう材料を用意します。
 裏山の竹を全部切ってしまったらどうすかって? また生えますよ。竹薮は永遠に不滅です! 
コメント (1)
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