裏山にネコヤナギが咲いています。その向こうでは孫たちが「何でも焼いて食べる昼食」中です。ソーセージ、ホットドック、肉、安納芋、パン、チクワ、チーズ、一口厚揚げ、マシュマロなどいろいろ。ブロックでつくった「焚き火場」がこんなに大働きするとは思いませんでした。
次は<和食系>にするといってます。おじいさん・おばあさんは明石の「魚の棚」に行って、焼き魚でも調達しようかな。ここ数日、ウグイスみたいな野鳥が一羽、裏山の木立ちをしきりに飛びまわっています。あの巣に住んでくれたらいいのに。
プルーン(シュガープルーン)の苗木を裏山に植えました。ついている説明を見たら「異種の木があるとよく実がなる」と書いてあります。異種を探しているのですがどこのホームセンターも「シュガープルーン」ばかり。ようやくコメリで「バーバンク」という品種を見つけて植えました。
プルーンが食べられるのはいつになるでしょう。
母・妙子さんは、ショートステイから戻るとその日から<山仕事>に復帰です。花バサミを入れたカゴをかかえて、裏山に登ってきます。雪のよく降る山陰に64歳まで暮らしたので「きょうは寒い! 外に出ないでおこう」と思ったりしません。ひとしきり竹の枝切りに精を出します。この母の<お仕事>のおかげで竹の枝が片付き、快適に焚き火ができます。100歳になっても「何か人の役に立つ仕事をしたい」という母の願いを、裏山はかなえてくれてます。
「裏山がある」って素敵です。