古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

春のたしかな足音がきこえます。

2013年02月15日 04時24分23秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
                  
 きのう、ぼくたちで道をつけた周回道を散歩したときに撮った写真です。向かいの山々の落葉樹が、ふっくら盛りあがってやわらかく見えます。若葉が山をおおうのは4月の中・下旬になるでしょう。浅い緑は竹藪です。見ていると胸の広がる管理された竹林ではなく、茂るにまかせた放置竹林です。
 この時季の山の感じは好きです。落葉樹の枯れ木色の梢がうっすら赤みを帯びて、木の芽のふくらみを感じさせます。春。未来にむかう春。春のたしかな足音をききながら散歩しました。
                  
 散歩の途中、畑に寄りました。オオイヌノフグリが咲いています(写真)。ナズナもホトケノザも。畑には電気柵の下に防草シートを張る仕事があり、土手の草刈り用の足場をつけ直す仕事もあります。
 でもまず裏山の仕事です。先日買った「キウイ」の木を植えなければ。それに注文していた<世界三大紅葉樹>の「スズランノキ」がきのう届きました。これも植えます。<世界三大>と名前は大袈裟ですが「スズランノキ」の苗は30センチもありません。とりあえず鉢植えにして、ちょっと大きくなってから山に植えるほうがいいかも。
 春の足音とともに「忙しさ」と「気持ちの張り」もよみがえってきます。さあ!
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